2017年2月27日月曜日

風呂敷あれこれ その4

風呂敷研究家のつつみ純子先生▼にご指導いただきながら、家にあった風呂敷をまとめてきましたが、今回はジャンルを問わずに集めてみました。

こちらは火の鳥のような鳳凰と、周囲の紫色が目立つ風呂敷です。
中くらいの大きさで、絹です。
叔母の家からいただいてきたものです。


こちらは、壺が描かれた、なんとなく中東風の雰囲気のある風呂敷。
こちらも絹です。テローンとした手触りが気持ち良くて、包むのには勿体ない感じ。
やはり叔母の家にありました。


叔母の家には、箱に入ったままで、未使用の風呂敷もたくさんありました。
また風呂敷だけでなく、手拭いなども数えきれないくらい、たくさん保管されていました。

こちらは私の祖母が使っていたと思われる縮緬の風呂敷で、かなり汚れているのですが、色もデザインもとても気に入っています。


古いものだけではなく、新しく買ったものも、一つだけご紹介します。
昨年、沖縄の飛行場で買ったお土産の風呂敷。
色鮮やかな木綿です。


最後に風呂敷を利用した帯をご紹介します。

以前、blogでもご紹介▼しましたが、着物友だちのSさんに、古い風呂敷を使って帯に仕立てていただいたものです。

まずは、手元にあった3種類の風呂敷で、それぞれ帯を仕立てた場合の提案をしていただきました。
どれも素敵でした。


実際に出来上がったのは、こちらです。
たれに「小川」という実家の名前が見えるようにしてあります。
話題作りになりますね。


私は木綿の風呂敷を帯に利用しましたが、柔らかい材質の風呂敷なら、帯揚げにも利用できます。
また洋風に、首に巻いてもお洒落ですね。

風呂敷についていろいろ教えていただいた、つつみ先生に感謝いたします。





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