2017年5月28日日曜日

「ふくの市」

昨日は、午前中はマンションの総会でした。
もう17年も経過したマンションなので、あちこち修理がとなってきました。
とはいえ、去年は玄関を自動ドアに作り替えたし、積立金がそんなに豊潤にあるわけではなく、いろいろ問題はあるのです。
といっても、新築当時から住んでいる人、賃貸で住んでいる人などさまざまで、みんなあまり関心がないのか、集まりが悪くて、寂しい感じもしました。

さて、午後はご近所の神社で開かれている「ふくの市」▼に行ってみました。


ここは娘の七五三でお世話になったり、毎月、骨董市や手作り市で楽しませていただいている神社です。

今回の「ふくの市」では、こんなお店がでていました。
リサイクルのきもの・帯・端切れ
和小物・袋物
ケーキ屋さん
焼き芋屋さん
盆栽屋さん
ワークショップ(巾着・ヘアゴム・マグネット・御朱印帳)
などなど。

私は反物の端切れを購入。
長さは2メートル半くらいあって、微妙な青鉄色なのが気に入りました。


これはなんと、100円。
帯揚げにしようと思っています。

こちらのお芋屋さんは、焼き芋ではなく、「つぼやき」でした。


大きな壷の中に七輪に炭が入っていて、さつま芋に金具を突き刺して、このように壷の周囲に吊るして、蒸し焼きにするのです。


家に持ち帰っていただきましたが、お芋はトロリととろけるようで、とてもおいしかったです!


お茶屋さんの冷たいお茶や、ケーキ屋さんのマドレーヌもいただいてしまいました。
どうもご馳走様でした。

ご近所のイベントに行くと、顔見知りの方とお会いできるのが嬉しいですね。
こちらは、去年の2月に開催された「旧道さんぽ」▼でご一緒させていただいた布のデザイナーさんです。
布でバッヂを作るワークショップをされています。


他にも、かつての和小物屋さんご夫妻、整体師さん、まちづくりプランナーさんなどともお目にかかりました。
こういう顔と顔を合わせたところから、いろいろなご縁が広がるのだと思います。

「ふくの市」は5月29日(呉服の日)まで開催中。

帰りは図書館によって、こちらの新刊書を借りてきました。


西山ガラシャさんの「日本博物館事始め」です。
上野に博物館ができたときの様子を綴ったものです。

近場で楽しく過ごすことができました。

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この日の装い。

それほど暑くもない日でしたので、単衣でちょうどよい感じでした。


かつて川崎市に「ギャラリーゆう」があったとき、「ふだんきもの杏」▼で求めた、緑に黒のストライプの紬です。
こういう色はお気に入りです。

時間がなかったので、簡単に半巾帯にしました。
下北沢のフリマで500円で買ったものです。
両面が黄色と水色になっていて、カラフルで、おまけにキリンやゾウ、ラクダなどが織られている楽しい帯です。


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