「まちゼミ」でアクセサリー作り

私の住んでいる市では、「まちゼミ」▼というイベントがあります。

これは、市内にあるお店のご主人が講師になって、市民にプロの技を教えてくれるというものです。
たとえば自転車屋さんは自転車の交通ルールを教えてくれたり、化粧品屋さんはマッサージの仕方を教えてくれたりします。

私も今まで参加してみたいと思っていたのですが、日時などがうまく合わずにいました。

今回は、お洒落なブティックで、そこのお店の女主人がコサージュ作りを教えてくれるというのがありました。

こちらの「うさぎ」▼さんです。

実はここは、私がいつも通る道にあり、お店の外にはきれいな服や小物などが飾ってあるので、気になっていたお店でした。
でも住宅街の一角にあるお店なので、なんとなく入りづらいと思っていました。

でもまちゼミのお蔭で、お店の中に入ってみることができました。

素敵な店内です。

さて、講習は「うさぎ」のお洒落なマダムから教えていただきました。

今回はこちらのコサージュに、パールやでラインストーンで飾りをつけるという講座でした。
「ぶきっちょさんでもできる」というので、挑戦してみました。

見本を見ながら作りました。

参加者は3人でしたが、ちょうど良かったですね。

作業風景です。
飾りはボンドで付けました。

下の写真は、手作りが大好きだというおばあさまの作品。
毎日、ミシンで何か作っていらっしゃるそうです。
紫のコサージュにパールが効いていますね。

バッグに付けるとこんな感じ。
実は着ていらっしゃったブラウスも、このバッグも手作りだそうです。

「うさぎ」のマダムはさすがにセンスが良くて、私たちがビーズの置き場所に悩んでいると、そっと良いところを教えてくれました。

また私が造ったのは子供っぽくなってしまったのですが、アドバイスどおり、ゴールドのラインストーンを付けてみると、ぐっと引き締まりました。

出来上がりはこんな感じ。

私も真似してバッグに付けてみました。
華やかになりますね。

帯飾りにもしてみようと思います。

同じ材料を使って、同じようにしても、それぞれ個性が出るのは面白いですね。

こちらのお店には、手作りのアクセサリーやバッグ、小物などがぎっしりと並んでいました。

常連さんも遊びにいらっしゃって、和気あいあいとした時間を過ごすことができました。

お店の人にとっても、またお客さんにとっても、良い企画だと思います。
楽しい「まちゼミ」でした。

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この日の装い。

ご近所なので、バザーで買ったしじらです。

しじらは涼しくて、手入れも簡単なので、この季節にはとても重宝しています。

麻の帯は骨董市。

こんなふだん着でしたが、「着物を自分で着られるなんてすごいわ」と言われてしまって、なんだか恥ずかしくなりました。
両方とも千円なのですから。

もっとちゃんとした着物にすれば良かったかな？