今期の市民カレッジは、ちょっと変わった内容の講座を選んでみました。
講座のタイトルは「調整的音楽療法体験」。
サブタイトルは「音楽の持つ力を体感しよう!」です。
音楽は、私にはどちらかというと、不得手な分野です。
いわゆる西洋音楽や新しい音楽は、特に誰が好き、ということありませんし、音楽があってもなくても、あまり気にならないほうです。
そんな私ですが、今回はどういうわけか、「音楽の力で心身を活性化して、音楽を通してコミュニケーションを図る」という講座に参加してみました。
講師の方は「日本音楽療法学会」正会員の方です。
ピアノの先生をしていて、発達障害の子どもやお年寄りのリハビリなど、ピアノを通していろいろな音楽療法をされている方です。
固い内容かと思いましたが、それとは正反対でした。
リズムゲームをしながら自己紹介をしたり、ボール投げをしたり、背中に指で文字を書いて伝言ゲームをしたりしました。
そのようにして、参加者(20名、うち1名は男性)がリラックスして、楽しい雰囲気になるようにしていました。
今回のメインは、10分間クラシック音楽を聴いて、その間に自分の身体の変化をみる、ということでした。
私は途中で眠くなってしまいましたが、それでもかまわないのだそうです。
とにかく自分の身体のいろいろな部分を知覚することが大切なのだそうです。
今回は導入部分でしたが、この講座は毎月1回あります。
4回が終了したら、どのような変化があるかが楽しみです。
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この日は、実はこちらのデニム着物を着ていこうと、寸前まで考えていたのですが、出かける直前になってやめました。
帯がどうにも気に入らなかったのです。
これは木綿の半巾帯なのですが、布の継ぎ目がお腹の横あたりに出てしまったことと、結び方がどうにも気に入りませんでした。
気に入らない恰好をしていると、どうも落ち着きません。
それで、写真を写しただけで、洋服に着替えて出かけました。
そういう日もあるのです。
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