先日、二葉苑で開かれた伝統色彩師協会主催の「更紗スタイル」▼に行ってきました。
「二葉苑」▼は新宿区中井にあり、妙正寺川の近くにあります。
「染の小道」の時は、この川には数多くの反物が飾られるのですが、この日は小雨交じりで、川もひっそりとしていました。
二葉苑の入り口です。
こちらでは、いろいろなイベントが開かれていましたが、まずは「似合う色」を見つけてくれるコーナーに行きました。
実は以前も、この手のイベントには参加したことはありますが、私の場合、なかなかはっきりとした答えが出ないタイプのようでした。
良く言えば「どの色でも似合う」
反対に言うと、「どれも似合わない」というタイプのようでした。
35色くらいあるたくさんの色の中から、似合う色を選んでいただきました。
今回は割とはっきりとした結論が出ました。
「青みがかった色」が良いそうです。
薄い色だと、ペールグレーや水色にグレイかかった色。
ひんやりした色が似合うとのことでした。
濃い色だと、紫、青緑などがオーケー。
以前は紫は似合わないと言われたのですが、今回は似合うと教えられました。
どちらも割と普段から着ているような色だったので、少し、安心しました。
そして茶色よりも黒、紺色よりも紫色のほうがよいのだとか。
また半襟は、真っ白の方が顔写りがよいと言われました。
ちなみに、この日はベージュの半襟に焦げ茶の着物でしたので、良くない組み合わせだったかしら?
でも自分が気に入っていれば、それで十分ですよね。
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