この旅行は、何回も説明しましたが、格安ツアーだったので、朝食以外の食事は、全部は含まれてはいませんでした。
それで山中で店のなさそうなところはオプションの食事を頼み、街中では自分たちで選んだ店で食事をしました。
すべてにお仕着せの食事がついているツアーよりも、こういうパターンの方が良いですね。
◆初日です。
飛行機の出発時間は午後1時過ぎだったので、お昼は羽田空港の売店でおむすびを買って、いただきました。
この時は羽田はとても混んでいて、レストランには長蛇の列ができていました。
おむすびは「おこわ」だったし、牛肉が入っていたので、腹持ちはとても良かったです。
初日の夕食は、別府温泉にあるホテルの会場での和食でした。
みんな揃っての食事です。
刺身、天ぷら、鍋物、肉料理、あれこれありましたね。
◆2日目の朝は、ホテルでのビュッフェ。
和洋食いろいろ取り揃えてありましたが、私はそれほど大食ではないので、こんな程度でした。
大分なので、椎茸の甘い煮物もチョイスしました。
何が驚いたかというと、こちら。
てんこ盛りのヤクルトです。
実はこのホテルはヤクルト系のホテルだそうで、それでヤクルトは飲み放題でした。
とはいえ、ヤクルトは1本飲めば十分ですよね。
この日はかなり歩きました。
特に高千穂渓谷はハイキングのような感じで、体力も使って、お腹が空いたせいもありましたが、こちらの「神楽宿」でいただいた昼の食事はおいしかったです。
ここは神話の里、とも言われる場所で、料理もそれにふさわしい郷土料理でした。
煮物は、お社のような形の竹の皮に包まれていて、印象的でした。
他にも手作りの辛子椎茸の佃煮とか、鶏肉の煮物、うどん(右上、蕎麦のように見えますが)とか、どれもおいしかったです。
昼ご飯をこんなにしっかり食べたのは珍しい。
これで1000円は、とても満足できました。
ここはかなり神聖な場所で、写真のように、しめ縄と白いレースのような紙かざり(彫物というそうです)が飾ってあり、この中は聖域なんだそうです。
このような場所で食事ができるということはめったにないので、とても珍しい体験ができました。
ただしこの場所へ行くには、山を歩き、急な坂道を登らないとならないので、お年寄りには大変かもしれません。
「神楽宿」については、こちら▼に詳しい説明が出ています。
2日目の夜は阿蘇温泉のホテルでの食事でしたが、写真が残っていません。
阿蘇牛がおいしかった記憶があります。
どういうわけか、デザートのアイスクリームの写真だけありました。
◆3日目の朝食も和洋折衷のビュッフェでしたが、スマホを部屋に置き忘れたので写真はありません。
この日は自由昼食でしたが、長崎市内でゆっくりと食事をしていると観光時間がなくなってしまうことを考えて、途中のサービスエリアで簡単にパンなどを買って、バスの中で、食べてしまいました。
夜も自由夕食でした。
本当は出島あたりにでも行ってみたかったのですが、とにかく寒くて遠くまで歩きたくないので、駅に隣接しているビルの中の中華料理店「皇上皇」▼でいただきました。
長崎といえば、ちゃんぽんに皿うどんですよね。
それに牛肉の炒め物、餃子という組み合わせにしました。
長崎駅はイルミネーションがとてもきれいでした。
◆4日目の朝ごはん。
かなり古い日本旅館でしたが、おかずは和食のビュッフェ形式でした。
4日目の昼も、大宰府での自由昼食でした。
ここは観光客がとても多くて、ランチタイムになると混雑すると思ったので、ちょっと早めに、参道から奥に入った「なみ満」▼という古民家で、お参りをする前にいただきました。
築260年の家だそうですが、戦前のような和室が素敵でした。
私は親子丼を頼みましたが、安くておいしくてボリュームがありました。
卵が真っ黄色でした。
ということで、3泊4日の間、かなりたくさん食べましたが、歩いた距離も多かったので、それほど太らずに帰京できました。
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