先月▼から、場所を変えて読書会をしています。
そう、ここはとてもお洒落なスペースなのです。
天井には豪華なシャンデリアが。
バラのお茶をいただきながらの読書会です。
今回は、初めてお目にかかる方たちとご一緒でした。
80歳代と思われるおばあさま、そして70歳代と思われるおじいさまとともに、源氏物語を原文で読みました。
お二人とも、とても気分がお若くて、そして頭脳もクリアー。
好きなことをするには、どこへでも出かけていく、とうお気持が溢れているお二人でした。
今回の物語は、光源氏が須磨の浜辺に送られてしまい、そこでの生活が綴られている部分です。
彼はどこへ行っても筆まめの人で、最愛の妻、出家した年上の人、伊勢に赴いたかつての愛人、いとこの女性、などあちこちの女性に手紙を送って、日々を過ごすのでした。
現代でも、もてる男性は、メールやラインで頻繁に連絡を取るのでしょうかね?
主宰者のEさんは、先日、京都まで足を伸ばし、源氏物語の現地調査をされていたそうです。
ということで、宇治の源氏物語ミュージアム▼で配布されていたというお土産をいただきました。
源氏香の図ですね。
縦線で、香りを表しています。
パンフレットの裏には、源氏物語のあらすじや、人物相関図が描かれていて、源氏初心者の人でも楽しめるようになっています。
会場の造花屋さんですが、前回よりもお花がたくさん増えたように思われました。
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この日の装い。
造花に負けない赤いバラの花の帯をしてみました。
黄色に赤というド派手な帯です。
そのぶん、着物は地味に。
備後デニムです。
小雨が降りましたが、綿なので問題なし。
あまりこういう組み合わせはしないのですが、なんとなく華やかな帯を締めてみたくなったのです。
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