世の中では、米朝首脳対談というビッグニュースも流れているというのに、ちまちまとした身の回りの話題で申し訳ございません。
うちのマンションのインターホン交換工事がありました。
マンションはすでに築18年を経過しているので、あちこちにガタが来ています。
インターホンに関しては、このところ、どうも不在配達の連絡が多いと思っていたら、そうではなくて、呼び出し音が小さくなってしまい、それで聞こえずに不在扱いになっていた、ということが何回か続きました。
我が家ではそういうことに関して我慢ができない夫がいるため、昨年、自腹でインターホンの部品交換修理をしました。
その後、他の住民からも、インターホンの不具合が多いというクレームが続き、理事会や臨時総会を開いて、ようやく全戸のインターホンを交換するということになりました。
今回のインターホンは、画面もついているし、録画機能があるので、留守の時にも誰が来たかもわかるようになっています。
「らくタッチ」というものだそうです。
マンションは建物も老化していますが、住民の年齢も高齢化してきて、「そのようなややこしい機能は不要だ。このままでも構わない」という意見もありましたが、新しいものに交換しないと、旧型の部品は在庫がなくなるというので、全取り替えとなりました。
最近のマンションならこのようなインターホンは設置済でしょうが、うちもようやく新しい機能のものが使えるようになりました。
とはいえ、このインターホンもあと何年かすると、お払い箱になります。
私たちと、インターホンとどちらが長生きするでしょうか。
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