「ぼうず'n coffee」▼というカフェで、なんでもお寺がやっているのだとか。
2017年4月にオープンしたそうです。
店内は靴を脱いで入り、素敵な景色を楽しみながらコーヒーが飲めるくつろぎの場所だという説明が書いてありました。
場所は、お店からそんなに遠いところではなかったので、歩いて行ってみることにしました。
祥雲寺というところです。
こちらがそのお寺。
立派な門ですね。
右手に建物がありました。
ここがそのカフェ「ぼうず'n coffee」なのかもしれません。
ところが、近づいてみると、こんな黒板が置いてありました。
残念、この日はお休みでした。
そういえば、ガイドブックには「不定休」と書いてあったので、仕方ありませんね。
中に入れなかったので、代わりにガイドブックのページを載せておきますね。
カフェは利用できませんでしたが、この辺りは面白いお店が続いているので、歩くだけでも楽しいところでした。
坊主カフェの代わりに、昔ながらの甘味処に入りました。
池袋駅近くの「三原堂」▼というお店です。
1階では和菓子販売。
2階が喫茶店というかレストランというか、甘味処なのでした。
そこでは普通にあんみつやお汁粉もあるのに加えて、素麺、炒飯などを注文している人もいました。
ご近所の高齢者が集まる場所なのかしら。
私が注文したのは、もちろん宇治金時。
正統派のかき氷でした。
最近、かき氷ブームで、いろいろなフルーツやトッピングを乗せて、バカ高い値段のかき氷を出すお店がありますが、私は昔ながらのかき氷が一番ですね。
こちらは850円でした。
氷の下にもあんこが入っていて、食べ応え十分でした。
落ち着いた雰囲気のお店で、私にはぴったりでした。
さて、ゆめこもんさんではポリエステル着物のお仕立てをお願いしていたのですが、それを受け取りに行ったのでした。
その時ちらりと見えたのが、絽つづれの夏帯。
私が探していたアイボリーの帯でした。
夏の着物や浴衣は藍色のものがほとんどなので、白っぽい帯は、今後も絶対に必要だと思っていたのです。
いろいろな模様がありましたが、お店の女将さんが勧めていただいたのを購入。
写真ではあまりよく分かりませんが、淡い色が入っています。
ピンク、グリーン、ブルー、オレンジなど。
色々な着物に合わせやすそうです。
ちょっとたれが長くて、お太鼓の作り方を間違えたので、背中の模様が良く見えませんが、ちゃんと巻くときれいな模様がでます。
この日の装い。
今年の夏は、洗える素材の着物しか着ていません。
つまり絹の着物は、今年はシャットアウトということですね。
こちらは叔母の遺品の小千谷縮。
藍色に竹の模様です。
この日は、黒の帯を合わせたくて、激安で買ったポリエステル帯にしましたが、非常に締めにくくて、途中で投げ出したくなったくらいに、お太鼓が決まりませんでした。
つるんつるんと布が逃げていくのです。
次はあるかどうかというくらいのものです。
私は安いものも高いものも、あまりこだわりなく使用していますが、これは「安物買いの銭失い」の見本のような帯でした。
失敗、失敗。
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