facebookの友人から勧められたものです。
スペイン国立バレエ団創立40周年記念の公演だそうです。
会場は上野の東京文化会館大ホール。
私がチケットを申し込んだ時には、すでに良い席は売れていて、5階のバルコニー席しかありませんでした。でも、良く見えましたよ。
ここは古い建物なので、エレベーターもエスカレータもないので、5階まで上るのに、結構大変でした。
下を見下ろすとこんな様子です。
身を乗り出すと、ちょっと怖い感じですね。
まだ開演前なので空席がありましたが、すぐに満席になりました。
踊りは以下の通り。
カンティーニャス・デ・コルドバ
ビバ・ナバーラ
ボレロ
セビリア組曲
スペインのバレエは、フラメンコが基本になっていて、いわゆるバレエのイメージとは違いました。
男女がペアで踊るバレエは、本当に息がぴったりと合っていて、気持ちが良いくらいでした。
闘牛士と牛のバレエもありましたが、とても官能的でセクシーな踊りでした。
そして何よりも、男女20人くらいが踊る群舞が素晴らしかったですね。
終了後には写真撮影タイムがありました。
みんなスマホでパチパチしているのが、分かるかしら。
私も写してみました。
こういうサービスがあるのは、嬉しいですね。
いったい何回、お辞儀を繰り返したかと思うほど、拍手が鳴り響きました。
こちらはロビーにあったものですが、今回の衣装とは違うようです。
多くの方が、ここで撮影していましたよ。
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この日の装い。
バレエ鑑賞など初めてのことなので、どんな着物にしたらよいのか分かりませんでしたが、いつもよりちょいと派手目な着物にしました。
会場でも数人、着物の方がいましたが、ド派手な黒留袖にブーツのお姉さんが目立っていましたね。
この着物は、リサイクル着物の「たんすや」さんで、「初めてさんの着物セット」というのがあり、着物と帯で1万円というので見つけた白地に藍色の模様の着物です。
ちなみに帯は、他のセットから拝借して、ラフな帯に変えましたが、今回は使用していません。
今回合わせたのは、着物友だちのNさんから物々交換でいただいた藍色に赤の糸が入ったつづれ帯。
写真だと無地に見えますが、微妙な模様になっています。
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