年末・年始の着物

暮れの間はいろいろと片付けなどしていたので、あまり着物は着ませんでした。

それでも大晦日だけは、いただきものの着物で過ごしました。
ご近所のブログ友達のお母様が着ていらっしゃった大島紬です。
頂いたときは裏地が緑でしたが、金茶に替えて愛用しています。
刺繍の帯はたしか千円。
普段にちょうどよいですね。
これに白い割烹着を着て、昭和っぽくして年末を過ごしました。

元旦は母のところに挨拶にでかけたので、ちょっときちんとした訪問着で。
南天のような模様が描かれています。
これはＨさんから、破格のお安い値段で売っていただいたもの。
帯は梅屋さんの西陣帯。
白×シルバーの市松模様です。

2日は孫たちと会うので、紅型の着物にしました。
小さい子供には、地味な色の着物よりも、明るい色がよいと思うので。
何年か前の世田谷ボロ市で、たしか2000円だったものです。
帯は長浜の骨董品屋さんで、やはり2000円。

3日はいとこたちと品川のホテルで会食をしたので、ちょっときちんとした扇の地模様のある黄色の無地着物。
帯は梅屋さんの西陣帯。
こちらは黒×ゴールドです。
マイサイズに仕立てていただいた帯なので、締めやすくて便利です。

着物と帯という形は同じであっても、出かける場所、一緒にお相手する方、天候、時間帯などによって、あれこれと組合せを考えるのは楽しいものです。

さて、今日からは宮古島に出かけるので、ブログはちょっとお休みします。
facebookでお知らせしますね。