市民カレッジ「はじめての日舞」 10回目

市民カレッジの日本舞踊も10回目となりました。

今回のお稽古は、みんなで踊る時に、先生が一人ひとりの踊りを点検して下さるというもの。
ほんの数分の曲ですが、緊張しますね。

私の踊りは、自分では分からないのですが、身体が傾斜してしまう癖があるそうです。
まっすぐにしているつもりなのですが。

他の方は、「足の向きを内側に」とか「肩の力を抜いて」とか「顔が怖くしないで」とか、とても細かいところまで指摘していただきました。

その後は、同じ曲で、振付だけは男踊りを体験してみる、というのをやってみました。
足の向きや、膝を曲げての振りとか、腕の位置とか、男性踊りはまるで違うので、戸惑いました。

お稽古はあと1回のみで、その後は一人ひとりがみんなの前で踊るという予定になっています。

うーん、うまく踊れるか自信がありませんね。

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この日の装い。

日中は気温が19度にまで上がると言われたので、よほど単衣着物にしようかとも思いましたが、先日、着たのがあるので、帯だけお稽古っぽく変えて着てみました。

茶色に黄色の流水（？）模様の小紋です。
生地が良くて、裏もきれいでしたが、世田谷ボロ市で1500円で買ったモノ。

帯は叔母の遺品。
黄色と緑のリバーシブル帯ですが、今回は緑面を出してみました。