「ものずき裏道さんぽ 1」▼の続きです。
JR神田駅から中央通りを南下して、今川橋交差点を左折すると、国登録有形文化財の「丸石ビルディング」が見えました。
思わず「おーっ」と声を上げてしまったほど素敵な、レトロなビルでした。
昭和6年に建てられたそうです。
なんだか日本ではないような風景です。
ロマネスク様式というそうです。
じっくり近寄って観察しました。
思わず上を見上げてしまいます。
こちらのライオンさんと、眼が合ってしまいました。
上の方にはフクロウとか、いろいろな動物もいました。
こういうのはレリーフというのでしょうか。
とても凝った装飾でした。
素敵ですよね。
このビルの一部は、ペルシャじゅうたんのお店になっていました。
その後は、「時の鐘通り」を歩きました。
「石町(こくちょう)時の鐘 鐘撞堂跡」という標識がありました。
その隣には、与謝野蕪村が住んでいたという標識もありました。
鐘撞堂の近くに住んでいたと書かれていました。
「夜半亭」と名付けていたようです。
少し歩くと、ウナギの老舗「大江戸」▼がありました。
立派なお店でした。
そして昭和通りを南下して、本町二丁目を右折すると、三越本店に到着しました。
淡路町を出発して、2キロくらいでしょうか。
お散歩にはちょうどよい距離でした。
続きはまたね。
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