孫との春休み

こんど小学2年生になる上の孫ですが、春休みの初日には、おじいさんがスキーに連れて行きました。
結構、滑れるようになったそうです。
お礼に送られてきた葉書には、自分が滑っているところが描かれていました。

その後、またうちに泊りに来たいというので、新宿で引き取ることにしました。
京王デパートの屋上で「おしりたんてい」のショーがあるというと、喜んで娘と一緒にやってきました。
「おしりたんてい」というのは、顔全体がお尻というユニークなキャラクターで、物語はなぞ解きをしながら進みます。
子供はみんな知っている絵本だそうです。
テレビのアニメでもやっているとか？

私たちは、デパートの開店前から玄関に並び、10時のオープンと同時にエスカレーターを走りながら屋上へ。
おかげで、一番前の席を確保できました。
高層ビルを眺めながら、ショーの始まるのを待ちました。

ところが、この日は、屋上はメチャメチャ寒かったですね。
ブルブル震えながら、見ていましたが、子供たちは元気なものです。

ショーの撮影した画像は、著作権の関係で、インターネットアップ禁止なので、残念ながら「おしりたんてい」の姿はありません。
ショーは着ぐるみのおしりたんていや、他のキャラクターが活躍するものでしたが、孫は
「中に人間が入っているんだ」とクールに見ていました。

「おしりたんてい」のクイズを解いているところです。

私にはちんぷんかんぷんでしたが、全問正解をして、シールをもらって喜んでいました。
こんなふうに、自分でストーリーを作って遊んでいました。

いやはや、小さな子供がいると、知らないことばかりで、ばあさんは驚きの連続でした。

夕食はおじいさんが作った鶏のから揚げ、マグロのさしみ、イワシの塩焼きもモリモリ食べていました。

一泊した翌日は、今度は上野の科学博物館まで連れて行きました。
「大哺乳類展」をやっていました。

孫は前歯がまだ大人の歯は1本しか生えていない妙な顔なので、顔出しはカットです。

上野は花見客で超満員。
ほとんどが外国人でしたね。

そしてこの後は、孫のパパや妹も合流して、一緒にランチ。
この時も大人の二人分くらい食べていました。
妹もとても成長して、女の子らしくなりました。

お泊りは一泊だけでしたが、やはりふだん、いない人がいるだけで、気を使って疲れますね。
それでも新しい情報が入るのは面白いものです。
刺激がありますね。

これからも好きなことをして、元気に過ごしてもらいたいものです。