巫女さんが竹ぼうきを持って、朝の清掃をしていました。
清々しい感じがしましたよ。
最初の日の三嶋大社はこちら▼。
その時はざっと見ただけでした。
2回目はじっくりと。
こちらは、立派な「舞殿」(ぶでん)です。
年間を通じさまざまな神事や奉納行事が執り行われるところです。
「神鹿園」(しんろくえん)というところに行きました。
鹿は神様の使いものということで、神社にはつきものですが、ここでは鹿を飼育していました。
この鹿は、奈良の春日大社から譲り受けた鹿の子孫たちだとか。
結構、動物臭がして、臭かったです。
まだ4月でしたので、境内には枝垂れ桜が咲いていました。
つつじもきれいでしたね。
朝のお散歩はほとんど人がいないので、気分爽快です。
「神池」(しんち)という池の周りのつつじも見事でした。
この近くには厳島神社というのがありましたが、なんと頼朝夫人の北条政子が寄進したものだそうです。
政子さんといえば、こちらの大きな石は、頼朝と政子が座ったと言われる石の椅子です。
かなり差がありすぎますね。
実は私は、この神社で有名な「福太郎餅」というのを食べたくて、それで2回もやってきたのです。
かなり古くからある有名なお餅のようでした。
ところが朝、早すぎたせいか、お店の人に頼んでも、
「まだお茶を沸かしているから、待って下さい」と言われて、ついにそのお餅にありつくことはできませんでした。
お餅だけでも売ってほしかったのに、非常に残念です。
(この項、もう少し続きます)
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