「ニャーベトナム」▼というお店です。
本店は恵比寿にあるようですね。
ちなみにニャーは「家」という意味だそうで、「ベトナムのおうち」という感じのようです。
店内にはいろいろなベトナムのグッズが飾られていました。
ランチはご飯もの、フォー、生春巻き、カレーなどがセットになっていました。
私が選んだのは、豚と魚のトマト煮丼と、辛口フォーのセット。
どちらもピリ辛でした。
デザートのタピオカ入り小豆ココナッツが、ちょうどよいお口直しでした。
ここは広々としていて、女性客が多いところでした。
そういえば、私が生まれて初めてベトナム料理を食べたのは、今から40年ほど前、アフリカに住んでいた頃のことでした。
ところは旅行先の西アフリカのセネガルのダカールでした。
セネガルはフランス領土だったところなので、同じくフランス領だったベトナムの料理が発達していたのかもしれませんね。
町のスーパーでは、冷凍庫の中にウサギやハトの冷凍品が並んでいて、ぎょっとしたことを覚えています。
その後、日本に帰国して、渋谷駅近くの「ブーゲンビリア」というベトナム料理屋さんを見つけて、何回か行ったことがあります。
当時はベトナム料理と言っても、あまりよく知られていなかった感じです。
ところが最近では、生春巻きなども一般的な料理になってきましたね。
フォーもインスタントであるくらいですし。
ちょっと昔の思い出話になりました。
(この項、続きます)
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