昨日は、日本舞踊の花柳流の舞踊会を鑑賞してきました。
二世と三世お家元、花柳寿輔さんのそれぞれ50回忌、13回忌の追善舞踊会でした。
会場は歌舞伎座でした。
華やかなお召物を着たお客様がたくさん集まりました。
実は、地元の日本舞踊連盟のお稽古でお世話になった花柳黒紫先生が出演されたのです。
それで踊りをご一緒していたMさん、Eさんから私もお誘いを受けて、鑑賞させていただきました。
黒紫先生は、長唄「俄獅子」をとてもかっこよく踊られました。
いつものクールビューティーな様子とはまるで変わって、色っぽい芸者さん姿でした。
先生の踊りの後は、楽屋にお邪魔させていただきました。
まずは入り口の神棚にご挨拶。
お稲荷さんなので、本物の油揚げがお供えしてありましたよ。
記念撮影しているところを、写させていただきました。
獅子頭を持って、決まっていますね。
みんなで記念撮影。
私の顔の黒さと、まん丸顔はなんとかならないものでしょうか!
こちらは先生の楽屋の入り口です。
素敵な夏着物のEさんと一緒に。
先生は長い曲を踊られた後でお疲れになったと思いますが、とても気さくにポーズをとって下さいました。
ありがとうございます。
その後も、荻江、清元、大和楽などの踊りがありましたが、「鷺娘」は素敵でした。
やはり三味線で習った曲は、見ていても楽しいですね。
出演者のみなさまは、とても長い曲を踊られていらっしゃいました。
どれほどお稽古を積まれたことだろうと、感動しました。
最後には、特別出演として、玉三郎さんの踊り「夢殿」がありました。
現在のお家元(26歳だそうです)と、おじいさまとの3人での踊りでした。
玉三郎さんは女形姿ではなく、袴姿でしたが、素敵な舞を見せていただきました。
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歌舞伎座まで行ってきましたが、またまたシルバーパスを利用して移動しました。
これまではメトロ日比谷線の東銀座駅を利用していたのですが、実は東銀座は都営浅草線も通っていることに気づきました。
それでまずは都営新宿線に乗って、馬喰横山まで。
この駅は都営東日本橋と繋がっています。
同じ都営地下鉄なのに、いったん、改札を出て、延々と歩かされましたが。
私は都民として半世紀以上生活していますが、都営浅草線に乗ったのは初めてでした。
けっこう混雑していましたね。
この路線は西馬込から押上(スカイツリー)まで通っているので、いろいろと利用できそうです。
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この日の装い。
派手な青色の絽の小紋。
買ったのは去年でしたが、今回初めて袖を通しました。
帯は「ゆめこもん」▼さんで買ったモノ。
衣紋と、お太鼓の形がおかしくなったので、後で直しました。
踊りの会にいらっしゃった方は、みなさま、素敵な夏の訪問着で、紋付きの方も多かったですね。
そして袋帯の方も多くいらっしゃいました。
目の保養をさせていただきました。
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