さて、熱海駅から熱海港まで、徒歩でやってきました。
これから初島までクルージングです。
ちょっと早めに到着したので、クルーズ船を写してみました。
実は乗ったのは、この船ではありませんでしたが。
出発は17時20分の最終便です。
初島は、伊豆半島の東にあり、相模湾海上に浮かぶ島です。
静岡県唯一の有人島だそうです。
面積は0.437平方キロメートル、周囲は約4キロという島です。
熱海からは、南東に約10キロ離れた位置にあります。
出発の前に、再度、全員集合写真を写しました。
(facebookから拝借した写真に、ぼかし加工をしてあります)
熱海駅に集合した参加者は40名ほどだったそうですが、直接、港まで来た方もいらっしゃったようで、乗船するのは70名ほどになったとか。
人気がありますね。
この日は、台風10号が通過した後で、空は真っ青、波も静かで、クルーズ日和でした。
甲板の上で、同行の方に写真を撮っていただきました。
揺れていたので、何枚も撮っていただきました。
おすましポーズも。
初島まではおよそ30分のクルーズでした。
こちらは初島に到着した時の写真です。
後にはお店や宿泊施設が見えます。
ただし、私たちは下船はせずに、そのまま熱海まで戻りました。
帰りは船の中で、「ファッションショー」ということでしたが、みんなで輪になって踊っりました。
抽選で、アワビの景品がありましたが、残念ながら当たりませんでした。
熱海港に戻り、浜焼きを食べる交流会に参加した人も多かったようですが、私たちはそのまま現地でお別れ。
参加者のみなさまの個性的な浴衣姿を拝見できたのが、収穫でした。
実は私は浴衣に半巾帯というスタイルが苦手だったのですが、いろいろな方の着方を見ていると、何でもあり、だと気づきました。
好きな着方、好きな帯結びでも、構わないのね、とホッとしました。
もちろん、正統派の着物の方もいらっしゃいましたし、個性的な方もいらっしゃいましたが、みなさん、楽しんでいたようです。
とくに男性の方の、かっこいい浴衣姿をたくさん見せていただきました。
実はこの後、熱海駅に戻るまでが大変でした。
バスは最終便が出てしまった後で、タクシーもなかなか来ない。
仕方なく、別のバス停を探しましたが、そのバス停にはバスは1時間に1本くらいしか来なくて、それが通過してしまった後でした。
Tさんが、一生懸命にスマホで別のバス停を探してくれました。
熱海駅行きのバス停を見つけた時は、ほっとしました。
そして、帰りは東海道線の鈍行に乗って、なんとか自宅に戻ることができました。
私のスマホでは12,550歩でしたが、Tさんのスマホでは15,000歩も歩いたことになるそうです。
おまけに熱海まで出かけて、口にしたのは台湾かき氷だけ、というのも珍しいのではないでしょうか。
こちらはお土産に買った桜えびせんべい。
ホントは金目鯛の開きでも買いたかったのですが、電車に乗る方が重要なので、買い物の時間もありませんでした。
今回の着物イベントは、「あたみ着物姿普及委員会」の主催でしたが、facebookでの通知やメールでの連絡、時間配分など、とてもきちんとされていて、気持ちの良いものでした。
どんな方にも平等に接していて、好感が持てました。
大変、お世話になりました。
ありがとうございました。
初島で下船なしとは残念ですね。でも海は気持ちいいですよね。穏やかないいお天気で良かったですね。浴衣でクルージング、結構日よけになっていかもしれません。私は今でも足先が焼けてしまっています。熱海の街も昔のイメージと違って、また活性化してきている印象です。
返信削除カンカンもこの前、ヨットに乗っていましたね。
返信削除海はやはり気持ち良いですね。
熱海は、若い人たちが活発に動いている感じがしました。
今度は、起雲閣という昔の豪邸?に行ってみたいですね。
今回は着物でのお遊びでした。