今度、母が入居しているグループホームで、三味線のボランティア演奏をすることになりました。
グループホームに入居している方、デイサービスに参加される方などが集まるところで演奏する予定です。
昨日はその練習をしてきました。
演奏する曲は、いわゆる古典の長唄の曲と、みんなが知っている曲です。
「ずいずいずっころばし」や「幸せなら手を叩こう」も演奏する予定です。
さて、記憶のなくなっている母ですが、少しは何か思い出すでしょうか。
私が三味線をするようになったきっかけは、母がホームに入居する時、部屋を片づけしていたら、天井から破れた三味線が見つかったことに始まります。
その三味線は皮を張り替えて、音が出るようになりました。
そして現在使っているのは、母の姉(私にとっては伯母)が使っていた古い三味線です。
何らかの形で、ホームのみなさんに恩返しができるといいですね。
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