保育園の敬老会

先日、孫娘の通う保育園から、「敬老会」のお誘いがありました。
それで小雨の中、電車を乗り継ぎ出かけてきました。

孫娘は先月、4歳になったばかりですので、「3歳児クラス」の桃組さんでした。

まずは、年長の子供が開会のあいさつをして、その後に「敬老会の歌」と園歌を歌ってくれました。
さすがに5才、6歳となると、態度もしっかりとしていますね。

そしてお当番の子供たちが、おやつを運んで来てくれました。
手づくりの水ようかんでした。

その後、お昼寝から目を覚ました小さい子供たちが、やってきました。
それぞれの子供たちが、自分のおじいさん、おばあさんの席へ行って、一緒に楽しむということでした。

孫娘は、私の顔を見つけて、指をさしました。
そこまでは良かったのですが、その後は、急にべそをかいて、先生の背中に隠れてしまい、私のところにはやってきません。
仕方なく、私が孫娘の方へ行ったのですが、柱にしがみついて、嫌がります。

もうほんとに困った孫娘です。

先生が「大きなかぶ」のパネルシアターをしてくれましたが、この時も、孫娘は先生にしがみついていました。

その後、保育室に行って、一緒に遊んだのですが、他の子どもたちが歌を歌っている時もいじけていて、こんなふうに先生のオルガンのところに入ってしまって、出てきませんでした。

他の子供たちはおじいさん、おばあさんの膝の上に乗って遊んでいるのにね。
終わりまでそんなふうでした。

そして娘が仕事を早く終えて、保育園に迎えに来ました。
娘に言わせると、いつもそんなふうで、パパが教室に行っても、なつかないそうです。
去年、夫が敬老会に行った時も、同じだったそうです。

たまにしか会わないおじいさん、おばあさんよりも、保育園の先生の方が好きなのはとうぜんですけどね。

全く困った孫娘ですが、これほど人見知りが強いと、間違っても誘拐されることはないでよう。

こちらはこの日のお昼の給食。
ハヤシライスとバナナでした。

あー、精神的に疲れた日でした。