2019年12月16日月曜日

変貌する渋谷

先日、渋谷にちょいと用事があり、出かけてきました。
最近、新しいビルが次々にオープンしたというので、ついでに眺めてきましたが、再開発された渋谷は、かつての場所がよく分からなくなり、お上りさん状態になってしまいました。


こちらは「フクラス」だったかしら。
昔の東急プラザですが、どうして「フクラス」という名称になったかは分かりません。

私にとって、昔の渋谷というと、傷痍軍人がいるところというイメージでした。
古めかしい話ですいませんが、昭和30年代はまだ傷痍軍人がいたと思います。
子ども心にちょっと怖いところと感じましたが、戦後10年以上たっても、まだ戦争の後を引きずっていたのでしょう。
今はその面影もありませんが。


こちらはセルリアンタワー。
地下に能楽堂があるホテルです。

その後、中学生になって、初めて、親と一緒ではなく、友達同士で出かけた映画館は、渋谷でした。
たしか「風と共に去りぬ」だったと思います。
いや、「エデンの東」だったかしら。
東急文化会館だったでしょうか。

もう少し大きくなると、五島プラネタリウムにも行きましたね。

20代最後の頃は、渋谷駅周辺の桜が丘でスペイン語を習っていました。
コスタリカ大使館に勤務するスペイン人の先生のおうちで習っていたのですが、レッスンの前には、東急プラザで友人と軽く食事をしてから、先生のお宅に行ったものでした。

懐かしい思い出です。


これは「スクランブルスクエァ」かな?

「渋谷ストリーム」というのもできるのだそうですね。
こちらがそうかしら?


駅の周辺は、まだまだ工事中です。

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この日の装い。

とても暖かい日でしたので、身軽な大島紬にしました。
全体的に年相応モードでしょうか。

着物は、「たんすやさん」のセールで千円で売っていましたが、買い物クーポンを使って、無料で手に入れたものです。
通称「迷彩模様着物」です。


帯は、黄色の名古屋帯。
フリマで3000円だったかしら。
ビーズウッドの帯締めだけは、今ふうです。


それにフリマでワンコインで見つけた、黒の道行でした。
これは近くで見ると、赤い模様が入っていて、とても上品なリサイクル品です。



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