2019年12月25日水曜日

吉祥寺までバスで往復

吉祥寺で、水森亜土ちゃんの展覧会▼が開かれているというので、バスに乗って(シルバーパスで)出かけてきました。

私は、普段はバスはあまり利用しないので、バスは行先(終点)が同じでも、経路が違うのがいくつかあって、どのバスに乗ってよいのか迷いますね。
ある停留所でA経由のバスを待っていると、別の停留所にB経由のバスがいるのを見つけ、慌ててそちらに走ったりしないとなりません。

東急デパート前の「にじ画廊」で開かれていました。


この建物は、1階がアクセサリーとか文房具とかちょっと洒落たものを売っているお店ですが、展覧会もその延長線というか、懐かしい亜土ちゃんグッズの物販が主になっていて、絵画はあまりなくてちょっと残念でした。

たしかに亜土ちゃんのグッズは可愛いのですけど、もっとたくさん彼女のイラストを見たかったな、というのが本心です。

亜土ちゃんは、私より10歳年上なので、なんと御年80歳になるのですね!
今も絵を描いたり、歌を歌ったりしていると思いますが、永遠の少女なのでしょうね。

その後は、吉祥寺駅近くにある「ふだんきもの杏」▼へ。


実は、帯に合わせた着物を探したいと思って相談に伺いました。
なかなかサイズが合わなかったりして、今回は収穫物はありませんでした。

帯というのは、こちらです。
なんだかどの着物に合わせたらよいのか分からず、ほとんど使用していない帯です。

こちらは格調高い織の帯ですが、朱色過ぎて、使いづらい帯。


こちらは七宝柄は好きなのですが、なんだかしっくりこない帯。


こちらは木綿の小さな模様ですが、手持ちの着物に合わせると、地味過ぎてしまう帯。


今回は収穫がありませんでしたが、そのうち、何か良い着物が見つかることを期待しましょう。

そういえば、吉祥寺の駅ビル「ロンロン」は今年で50周年なんだそうです。
へー、そうだったかな。
私が大学生の頃にできたわけですね。


駅前広場には、こんなおうちが建てられていましたよ。


なんだか気になるサンタさんのおうちでした。

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この日の装い。

ちょうどクリスマスイブでしたので、ツリーをイメージして、深緑の着物にしました。


これは今年の1月に、川越の着物友だちと一緒に、喜多院の骨董市▼で見つけたものです。
お得意の千円でした。

帯はいただきものの龍村の帯。


濃い色の着物は、着ていて安心感がありますね。


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