来週の日曜日には、市のイベントで長唄三味線「鷺娘」を演奏します。
登場するのはほんの数分間ですが、いちおう人さまの前で演奏するので、お稽古しています。
その時は、「着物で」という先生の方針なので、和服で演奏するのですが、黄色の青海波の無地着物にしようかと思っています。
問題は帯です。
以前のデータを参考にしてみます。
金銀が入ったものにするか、
あるいは金と黒の市松にするか、
はたまた、別の帯にするか、ちょっと迷っています。
どれでもたいした違いはないのですけどね。
去年は「勧進帳」でしたが、先生から「黒い服で」という指定があったので、黒のTシャツに黒のパンツで演奏しました。
2018年は日舞の「花見踊」で参加したのですが、超派手なポリの着物でしたね。
2017年は「供奴」で黒の服でした。
淡い紫色の訪問着にした時は、後で舞台の写真を見たら、全然映えませんでした。
座って弾くときには、裾模様は意味がありませんね。
私が観客の場合、演奏される方の衣装で、意外と目に付くのは、帯締めですね。
舞台で演奏するプロの方は、黒紋付きにシルバーの帯、そして赤い帯締めというスタイルの方が多いのですが、その赤に目が行ってしまいます。
ちなみにこの黄色の着物は、数年前のお正月に、どこかの神社でおみくじを引いたら、
「今年のラッキーカラーは黄色」と書いてあり、その後、銀座のリサイクル着物屋さんで見つけたものです。
リサイクルにしては高かったのですが、ラッキーカラーということで買ったものです。
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