2020年2月はあっという間に過ぎ去ってしまいました。
コロナコロナの毎日でしたね。
そんなユーウツな2月を忘れたくて、楽しかった沼津旅行2日目の記録をアップします。
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荷物を宿泊したホテル▼に預けて、「千本浜」まで出かけました。
ここは東海道随一の景勝地として有名な場所なので、前から行ってみたかったところです。
富士山と松林、そして海が一度に眺められるところです。
お天気もとても良かったので、ラッキーでした。
ホテルからかなり歩き、ちょっと道を間違えたりしましたが、なんとか到着しました。
両側に、富士山と駿河湾がばっちり見える最高の場所でした。
絵のように美しい浜辺と富士山。
海側。
ここは夏になると、海水浴場として賑わうそうです。
山側。
すぐ近くには、千本以上もありそうな松林が広がっています。
ここは、千本浜公園になっています。
この辺りは「文学の道」と呼ばれていて、有名な人の歌碑がいろいろありました。
井上靖文学碑。
彼は多感な中学生の頃(現在では高校生)、沼津に住んでいたことがあるそうです。
彼は、沼津市の名誉市民だそうです。
若山牧水歌碑。
牧水は生まれは宮崎県ですが、結婚して家族を持ってからは、千本松原の美しさに感動して、この近くに移り住んだそうです。
牧水の歌碑は、全国に200以上あるそうですが、その中でも一番初めに建てられたのが、この碑だそうです。
昭憲皇太后歌碑。
この方は明治天皇のお妃ですが、沼津御用邸にはよく滞在されていたようです。
「子守歌」歌碑。
この子守歌には、この近くのことが歌われていました。
坊やはよい子だ ねんねしな
この子のかわいさ かぎりなさ
天に上れば 星の数
七里が浜では 砂の数
山では木の数 萱の数
沼津へ下れば 千本松
千本松原 小松原
松葉の数より まだかわい
ねんねんころりよ おころりよ
いろいろな石碑が多くある公園でした。
沼津に、文学者が多いというのは知りませんでした。
この後、道なりに歩いて行くと若山牧水の記念館がありました。
(この項、続きます)
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