2020年3月9日月曜日

「翔んで埼玉」@シネマフェスティバル

私の住んでいるところは、「映画の町」と名乗っています。

実際に、市内には日活や角川大映の撮影所をはじめ、フィルム現像所、小道具製作で有名な高津装飾美術など、映画関係の産業がたくさんあります。
それで毎年3月には「映画祭」が行われ、名画やヒット映画が地元のホールで鑑賞できます。


今年も数多くの映画が上映されました。

「Shall we ダンス?」
「アルキメデスの大戦」
「Fukushima50]
「日日是好日」
「新聞記者」などなど。
それもワンコインで見られるので、市民はラッキーですよね。


私はどれを見ようかと迷いましたが、上映中は見損なってしまった「翔んで埼玉」にしました。
というのもうちの夫は埼玉出身、娘も埼玉県民ということで、「ださいたま」とは縁があるのです。


主演は私の好きなGACKTさん。
かっこよかったですよ。
それに伊勢谷友介さんとか京本政樹さんなど、好みの個性派俳優さんがたくさん出演していました。
東京都知事役の中尾彬さんや、神奈川県知事役の竹中直人さんも適役でしたね。
都知事の息子役の女優さん、二階堂ふみという人だったのですね。名前だけは聞いたことがありましたが、初めて見ました。
原作は漫画だそうで、とにかくハチャメチャのストーリーでしたが、大笑いできました。
コロナウィルスの話題ばかりで、重苦しい雰囲気の毎日ですが、面白い映画を見て、スカッとしました。


映画会場ではコロナウィルス予防のため、こんなことが行われました。
半券は自分でもぎること。
入場前はアルコール消毒すること。
マスクをかけて鑑賞すること。
などいろいろと制約はありましたが、このご時世に予定通り上映していただき、ありがたく思いました。

会場のホールには、羅生門のミニセットが作られていました。


映画で使われたものの、十分の一だそうです。

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この日の装い。

気楽にレトロな銘仙?
昭和の着物ですが、ポップな感じがしますね。


帯はちょっと季節外れの色合いかもしれませんが、オレンジ色の花模様にしました。



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