2020年4月はあっという間に過ぎ去り、カレンダーは5月になってしまいました。
趣味のいくつかのお稽古事や市民カレッジはもちろん中止、有償ボランティアもお休みとなっています。
それで「毎日が日曜日」のような生活になり、曜日の感覚もなくなりました。
今日は「憲法記念日」であり、祝日なのでしたね。
今のところ、夫以外とは誰とも接していない毎日です。
週1回、生協のお兄さんが注文した品を届けに来てくれるので、ようやく、その日が○曜日、と分かるくらいです。
後はごみの日で、曜日を確認かな。
テレビはニュース以外は定期的な番組はほとんど見ていないので、あまり曜日の参考になりませんね。
こんな毎日で良いのだろうかとも思いますが、外へ出て、どこかでウィルスをもらってきて、病気になるリスクを取るよりも、自宅でひっそりと暮らすほうが、年寄りにはましなのです。
外でお仕事をしなければならない人たち(お医者さん、看護婦さん、交通機関の人たち、宅配便の人たち、スーパーやコンビニなどの人たち、お巡りさんなど)に、感謝の気持ちを持ちつつ、年寄りはみなさまの邪魔にならないよう、自分の身は自分で守っていくようにしています。
消極的な態勢ですが、仕方ありませんね。
先日、ラジオで聞きましたが、今年は新しいB.Cと、A.Dの年になるのだそうです。
B.Cと、A.Dといえば、「紀元前」「紀元後」であると、歴史の時間に習いましたね。
もともとB.CといえばBefor Chiristであり、
A.D.は、ラテン語表記で、After Christを意味していました。
これからはBefore CoronaとAfter Coronaになるだろうという話でした。
それほど、2020年は特別な年になるのだとか。
世界が変わる節目なのでしょうか。
まさか、自分がそんな時代に遭遇するなんて、思ってもいませんでした。
もし何年後かの歴史の教科書を見ることができたらなら、2020年はなんと記述されているでしょうね。
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「一日一句」
銘仙を着て出かけたし春の夢
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