うちの近くに葬儀屋があります。葬儀屋といっても、現代風で、外から見れば普通のビルのような建物です。
そこの葬儀屋のチラシが入っていました。
「思い出供養祭」というもので、家の中にある思い出のある品を供養してくれるというのです。
たとえば洋服、人形、お守り、仏具、位牌、表札などと書かれています。
いろいろな事情で処分したいものがあるのでしょうね。
うちでは、数年前、別の葬儀社が主催していた「人形供養」に、ぬいぐるみをたくさん供養してもらったことがあります。
ゴミとして捨てるには忍びないけど、いつまでも家に置いておくには場所ふさぎ、というもの、ありますよね。
今回は、旅先で求めた土産品とか、親が使っていて今は動かなくなってしまった時計などを出そうかなと考えています。
あと少しすると、お彼岸になりますね。
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「一日一句」
秋の空見上げる先に思い出が
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