朝日新聞の家庭面に「ひととき」という投書欄があります。
昨日の投書主は、岐阜県に住んでいる89歳の主婦という肩書の女性でした。
投書の内容は、この方が66歳の時(今から23年前)に、当時掲載されていた「ひととき」を英訳して、ノートに書き留めることを始めたそうです。
89歳になった現在、そのノートはなんと288冊目になり、英訳は8135日に達したのだそうです。
彼女の目標は、英訳1万日目!
そのためにはあと6年間、生きて、訳さないとならないそうです。
そのときは95歳になっているはずです。
うーん、素晴らしいですね。
得意の英語を生かして、広島の女学生の原爆体験なども英訳されているそうです。
現在の年齢から計算すると、戦争中は女子中学生だったころだと思います。きっとその頃から英語を始めたと想像しますが、すごいですね。
脱帽しました。
意志も強いし、体力もあるのでしょう。
見習いたいものですね。
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「一日一句」
松過ぎて緊急事態でまた籠る
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