2021年3月29日月曜日

初めてのタイルクラフト体験

地元の文化会館で、タイルクラフトの展示会がありました。タイルでこんな素敵な作品ができるのです。


この展示会の制作者・本間しずか先生の体験教室があるというので、不器用な私にもできるかしらと、半信半疑で申し込みました。

体験コースは2時間で、小皿にタイルを飾る作業です。

こちらがその材料です。見ているだけでウキウキするような可愛いタイルばかりで、始まる前からウキウキしてきました。


先生が作った見本がありましたが、先生からは、タイルは好きなタイルを自由に配置してください、と言われました。

ということで、好きな青色のタイルを中心にして、小皿の上に適当に置いてみました。

位置を決めた後は、こちらの接着剤で、皿に貼り付けます。


縁の方から、皿に貼り付けていきます。グラデーションにしてみました。


全部、接着させたところです。色の具合が落ち着かないところは、先生と相談しながら、少し場所を変えてみたりしました。いろいろなタイルから選ぶのは、楽しい作業でした。大きなタイルは、タイル専用の鋏でカットして使いました。


その後は目地を塗りこみます。


粉末状のものに、少し水を混ぜて柔らかくして、ヘラでタイルの上からかぶせます。


その後は、湿らせたティッシュペーパーで拭き取ります。

はい、出来上がり。右は先生のお手本です。


本間先生と並んだところを、写してもらいました。先生はとても分かりやすい説明をされて、優しく指導して下さいました。

先生のお話では、タイルクラフトは少しくらい間違っても、後で修正ができるので、手軽に楽しめるとのことでした。

不器用でセンスのない私でも2時間以内になんとか仕上がり、楽しい体験でした。


家に帰って、もう一度写してみました。我ながら、きれいにできて万歳。

こちらは先生の作品展の作品です。先生は7年間もタイルクラフトをされているそうで、さすがに素晴らしい作品ばかりでした。


QRコードまで作ってしまうのですから、すごいですよね。


額縁も素敵ですね。プレゼントにも良さそうです。


こちらは子供コース。ピカチュウやキティちゃんのタイルクラフトもありましたよ。


とても楽しい体験教室でした。
本間先生、ありがとうございました。

作品展は調布市文化会館9階で、3月30日まで開催中です。

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この日の装い。

タイルを使うというので、なんとなくタイルっぽい銘仙の着物にしました。

帯は青緑のざっくり帯。たしか地元の神社の骨董市で買ったものです。

お出かけはお気に入りの長羽織。

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「一日一句」

春の日に タイルに触れて 遊ぶ我れ


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