「玉川上水を歩く その7」▼の続きになります。
高井戸西あたりで、ようやく水路が復活して、「都立 玉川上水緑道」というところに辿り着きました。
古めかしい看板もありました。
道は遥かに続いていました。
現在位置もちゃんと明記されているので、とても分かりやすい地図でした。
橋の数が半端なくありました。先は長いな。
「ここは東京における自然の保護と回復に関する条例に基づいて指定された玉川上水歴史環境保全地域です。この由緒ある歴史的遺産と武蔵野の自然を地域の方々とともに守り育てることとしています」と書かれていました。
この通りは岩崎通りというそうですが、岩崎通信は岩崎さんという人が創業されたそうです。橋の名前と、創業者の名前が同じです。岩崎通信の歴史を調べたら、面白いかも。
ちなみにこの学校は、上に書いた岩崎通信が開校したのだそうです。へー、知りませんでした。
玉川上水は国の指定なんですね。
ここまでは杉並区でしたが、ここからは三鷹市になりました。
この先の道が二股に分かれていて、どちらへ進むか、ちょっと悩みましたが、老齢のカップルがいたので、その後を歩いて行くことにしました。合っていたようです。
「牟礼橋」です。かなり新しくできた橋でした。
こちらの看板の地図によると、だいぶ進んできたようです。「どんどん橋」というところでした。
柵の形が微妙に変化しているのを見るのが、楽しかったですね。
緑道には犬を散歩している人が多くいました。
ここから数分歩くと、井の頭線の三鷹台駅に着くことになります。
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