川歩きシリーズが、あちこちバラバラになってしまっていて、読みづらいかもしれません。
このところコロナ禍のため、あまり電車やバスを長時間利用したくないので、 できるだけ近所の川を探して歩いています。そのためツギハギになってしまっています。
自由に歩け回れる日が来るまで、しばらくご了承下さい。
さて、「神田川を歩く その3」▼でも報告した通り、先日、神田川の水源ともいうべき井の頭公園までようやく到着できました。
まずは京王線の高井戸駅からスタートしました。
先月は、この駅から東方向(川の下流)に向かって歩き始めましたが、今回は駅から西方向(川の上流)に向かって歩き始めました。
東京都では昭和60年頃、神田川の清流復活事業を行い、杉並区では河床に黄菖蒲を植えました。黄色の花がとてもきれいでした。良い時期にめぐり会えてラッキーでしたね。
遊歩道で可愛いオブジェを見つけました。これは何でしょうね?
こちらのハトはオブジェではありません。本物のハトなので、すぐに飛び立ちました。
遊歩道はとても美しく整備されていました。お天気も良くて、歩くのには最高でした。
富士見ヶ丘のあたりは、京王線の車庫がずーっと続きました。富士見ヶ丘検車区というのだそうです。とても広い敷地でした。井の頭線の車両が何台も止まっていて、レインボーカラーの電車がカラフルできれいでした。電車好きにはたまらない場所だと思いますが、なかなか良い写真が撮れずに残念でした。
橋から川底に黄色い菖蒲が見えました。橋の模様もきれいでした。
いつの間にか、杉並区から三鷹市に入っていたようです。
これは何をするものか分かりませんでしたが、かなり大きなオブジェでしたよ。
三鷹台の近くになると、川幅が狭くなり、くねくねとしてきて、川の周りは昔風の石垣になっていました。レトロな感じで良かったです。
井の頭線が、川の上を渡っていくところです。
フェンスは、ここで終了しました。
ここからは井の頭公園の地域になるのです。
井の頭線の下を通りました。かなり古いものです。
広々とした井の頭公園。武蔵野の面影がたっぷりです。
こちらが神田川の水源です。
こんなちょろちょろしていました。
お隣にあるひょうたん池。
水源も見たことだし、ホッとしました。
近くの井の頭公園駅から京王線に乗って帰宅しました。
この日はかなりよく歩きました。4キロくらいでしょうか。
≪2021年5月10日≫
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「一日一句」
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