私の住んでいる地域の図書館は、コロナの緊急事態宣言が出たり、延長されたりすると、その都度、閉館になったり、ネット予約だけOKとなったりと、流動的に変化しています。現在は日中、一人30分のみ図書の閲覧可能となっています。
やはり本は、実物を手に取り、目を通してみないと、読んでみたいかどうかの判断は難しいですよね。
ということで、昨日、借りてきたのはこちら。
◆「東京の川を歩く 地図でたどる里川、用水、緑道」
飯野 頼治 著 さきたま出版会
地理の教師だった著者の、体験に基く、川の案内。大きな川だけでなく、ふだん気づかない用水なども紹介されています。
◆「新・川 なぜなぜおもしろ読本」建設技術研究所 編著 ナノオプトニクスエナジー出版局
河川工事などを行っている企業の、川の説明。
◆「てくてく歩き放題 大田・世田谷・目黒・品川」津波克明著 ぶよう堂
自分の川歩きも記入できるガイドブック。
◆「玉川上水 武蔵野 ふしぎ散歩」福田恵一 著 農文協
こちらも学校の先生だった著者の玉川上水を中心とした川の案内。
こちらはすでに返却しましたが、参考にした神田川関連の本。
◆神田川散策絵図」村松昭著
◆「神田川 再発見」神田川ネットワーク編
絵巻のように開いて見るものや、書き込み式のものもあって、なかなかユニークな本がありました。
図書館で借りてきたのは、川関連のものばかりとなりました。
今までは歴史小説や、着物関連のものばかりだったのに、と苦笑しています。
そして、本屋さんに行っても、なかなか見つからないようなレアものもあるので、やはり図書館は開いていてよかった、ですね。
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