2021年6月23日水曜日

ついていない日

6月になってから、なんだかパッとしない日が続いています。

まずは初旬に37度ほどの瞬間的な発熱があり、のどが痛くなり、食べ物が食べづらくなったので、耳鼻咽喉科で診てもらうことにしました。その病院は画像診断ができる最新の設備があり、のどだけでなく、鼻も耳も診てもらうことになりました。ところが費用が高いし、抗生物質の投与が3週間も続いたのに、あまり治らなかったのです。

治療に通っていても、のどの痛みは続き、また37度ほどの発熱がありました。

たまたま何かのネットで、「のどの痛みを訴えたサッカー選手が、微熱だったが、コロナ陽性だった」という記事を読んで、ちょっと不安になりました。

コロナではないかと思うとじっとしていられなくて、近くの病院にPCR検査をしてもらいに行ってきました。

こういうテントというかドームのようなところに収容されて、医者とはそこにある備え付けの携帯電話で話をしました。

その後、唾液を取ってPCR検査をしてもらうことになりました。結果は翌日、電話がありました。陰性ということでホッとしましたが、実はこの検査を受けたのは2回目のことでした。

最初は去年の暮、急に気分が悪くなり、微熱が出て、血圧も高くなり、心臓がドキドキ状態となりました。

それは血圧の薬をそれまでよりも2倍にしてもらったので、そうなったのです。今になれば、原因は分かりますが、そのときはやはり不安でした。年末年始だったため、病院はしまってしまったので、薬剤師さんに相談して、薬を元の量に戻したところ、健康は元通りに回復しました。

薬害というのかもしれませんね。

それまでそういう体験はしたことがなかったのですが、それ以来、薬には慎重になりました。

来週には新型コロナのワクチンを接種する予定ですが、何もトラブルが発生しないようにと願うばかりです。


コロナの検査は陰性でしたが、ついていない時は、ろくでもないないことが、重なるものです。

何も触っていないのに、もちろん落としてもいないのに、三味線の撥に裂け目が入ってしまいました。いくらなんでも、それでは弾けません。

それでいつもお世話になっている和楽器屋さんに行って、新しいバチを購入してきました。

私が使っているのは20匁という重さだそうです。ちなみに民謡のバチはとても重たくて、50匁だとか。

1匁は、3.75グラムだそうです。とすると20匁は75グラムですか。

バチは一件落着しましたが、次に困ったのはスマホのトラブルです。

なんでもGoogleのためで、アンドロイドスマホは被害を受けたそうです。

そのトラブルとは、スマホの画面上にこういう表示が出てしまい、文字入力などほとんどできなくなりました。とにかくうっとおしいのでした。

ほぼ半日以上、使い物になりませんでした。ようやく回復できてほっとしていますが。

いつもは何も考えずに使っているのに、Google検索すらできなくなると、本当にお手上げですね。

ブログには、あまり愚痴っぽいことは書きたくありませんが、ついていない日は仕方ありません。せいぜいストレッチでもして、気分転換することにしましょう。

*******

一日一句

梅雨の朝 窓から眺める 西の空


2 件のコメント:

  1. カンカン6/25/2021

    トラブル続きだったのですね。水源を求めて元気に歩いているとばかり思っていました。
    私も風邪っぽくのどが痛くなったり、何年振りかに胸が締め付けられる感覚が続いて嫌だったのですが、なんとか暮らしています。一番の問題点はなかなか治らない膝なので今度整形外科に行っていろいろチェックしてもらわないとと思っています。
    コロナが収束してくれないと心身の健康を保つのが難しいですね。それで注意しながら外出しています。
    私も昨日のヨガでストレッチしてすっきりしました。

    返信削除
  2. カンカン、山歩きを楽しんでいるようですが、膝が痛くて大丈夫ですか。でもきっと好きなことをしていると、忘れてしまうのでしょうね。私も川歩きをしているときは、全然平気でした。
    コロナのために、いろいろと神経質になりすぎているのかもしれませんね。医者に言わせると、37度くらいの熱なら気にしないで大丈夫とのことですが、36.8くらいでもなんだかハーハーしてしまう自分が情けないですね〜。
    お互い、身体をいたわりつつ、気持ちよく過ごしたいものです。

    返信削除

最近、匿名さんからのコメントが多くなってきました。確認の設定をいたしましたので、ご協力よろしくお願いいたします。
「私はロボットではありません」にチエックを入れてください。
また、スマホでご覧の方は、「ウェブバージョンに表示」とすると、コメントを入力できるような仕組みになっています。by としちゃん