旅行中は、ブログは覚え書のようにポツポツと書いていたので、誤字脱字や不完全なところがありました。帰京後に訂正と、写真など追加して、少し手を加えてあります。
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さて東北九景ツアーもだいぶ押し迫ってきました。
最終日の朝は十和田湖プリンスホテルから出発して、こんどは奥入瀬渓流まで足を伸ばしました。
奥入瀬渓流というのは、十和田湖の東側から流れる奥入瀬川のうち、子ノ口(ねのくち)というところから焼山というところまでの14キロに渡る部分を言うのだそうです。
ここはかつては火山があり、その噴火の後にできた岩や崖に水が流れて、滝となった美しい地域です。
十和田湖とともに、国立公園に指定され、また天然記念物です。
本来なら全ての地域を自分の足で散策するのがベストでしょうが、団体ツアーではそうもいかず、いくつかの滝の近くを歩きました。
とにかくたくさんの滝がありました。大きな滝、細長い滝、水量のすごい滝、チョロチョロ流れる滝などがありました。
覚えているだけで、
銚子大滝、姉妹の滝、玉すだれの滝、白銀の滝、白布の滝、双竜の滝、九十九島、etcです。
「石ケ戸」(いしけど)という休憩所のあたりでバスを降りて、少し長めの自由散策をしました。
ここは早朝、あるいは夕日の時間にくるのがおすすめだそうですが、それでも雄大な風景に満足しました。
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「一日一句」
奥入瀬は 見渡す限り 水と樹々
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