本日は、最後のフォークダンスの練習でした。
踊った曲は、
「踊り明かそう」
「タンゴ・ポキート」
「さよならの夏」
「タミー」
「ネバー・オン・サンデー」などなど。
どれも素敵な美しい曲ばかりでした。
練習の後に、先生やグループの会長さんのお計らいにより、お別れの挨拶の時間をいただきました。
フォークダンスを始めたのは、2019年の11月。
それは市の福祉公社が主催したシニア向けの講習会でした。
私はその福祉公社でホームヘルパーをしていた関係で、気楽な気持ちで参加することにしました。
講習会の後は、先生が主催しているフォークダンス「すみれ」というサークルに参加することになりました。
ただし、その後はコロナ禍のため、何回も練習を中断することになりました。
再開したときも、マスクに手袋姿でした。
それでもクリスマスパーティやランチ会などの楽しいイベントもあり、みなさんと仲良く踊れるようになりました。
会の運営は、幹事さんが中心になり、場所取りをしたり、会費を徴収したりと、いろいろありましたが、みんなで平等に役を担当することになっていて、おばさんグループでしたが、とても民主的なサークル活動だったと思います。
私が大学生活をするようになったことを、みなさん、受け入れて下さり、また「いつでも戻ってきておいで」と送り出してくれました。
情熱あふれる先生、優しくてしっかり者の会長、そして同じ世代の仲間たち。
良いグループで、楽しく踊れることができ、素敵な思い出になりました。
この日は、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、踊っているうちに暑くなり、セーターを脱ぎ、ブラウス姿になったほどでした。
もう沈丁花の花が咲いていました。
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「一日一句」
フォークこそ 若さの秘訣 春はそこ
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