ブログ更新が空いてしまいました。
大学のレポート提出やら、あれこれ締切りが多くて、パソコンにしがみついていましたが、ブログに向かう時間がありませんでした。
昨日はようやく時間が取れたので、中央線の国立駅周辺に出かけてきました。
第一の目的は多摩信用金庫の建物にある「たましん歴史・美術館」でした。
駅の真ん前の一等地にあります。
「多摩のあゆみ」という地域の季刊誌を発行している文化財団ですが、貴重な書籍や冊子が保管されています。
ここに私の研究テーマに関係ある資料がありそうなので、出かけてみました。
デジタルアーカイブ▼も素晴らしいところです。
コピーをさせていただき、そこの学芸員さんとちょっとおしゃべり。「多摩のあゆみ」という冊子を無料でいただいてきました。
そのあとはあまりに暑かったので、かき氷屋さんを探しました。レトロなケーキ屋さんでした。
「梅シロップ」は真っ白で写真映えはしませんね。氷の中には、氷の下に、梅が埋められていました。かなりすっぱい感じでした。
その後、今、話題になっている「富士山を隠してしまってその後、解体することにした積水ハウスのマンション」というのを確かめてきました。
周囲は白い塀に囲まれていました。
これから解体するそうですが、それも大変です。周囲の人はたまらないだろうな。
こんな張り紙がしてありました。
実はうちのマンションも同じような状況になっています。
これから10階建ての複合施設が建設されるのですが、富士山が隠れてしまうようなのです。少しは見えるかもしれませんが、景観の価値は落ちますよね。先日、説明会があり、いまさら建設反対はできない状況です。
というので、どんな様子なのか、気になっていたのです。
そこに住んでいる人には、富士山の景観は重要ですが、とはいえ建ってしまってから解体する、というのはどうなんでしょうね。何やら裏の事情があるようです。
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「一日一句」
富士見えぬ 梅雨入り前の かき氷
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