2024年6月20日木曜日

国立訪問記

ブログ更新が空いてしまいました。

大学のレポート提出やら、あれこれ締切りが多くて、パソコンにしがみついていましたが、ブログに向かう時間がありませんでした。

昨日はようやく時間が取れたので、中央線の国立駅周辺に出かけてきました。

第一の目的は多摩信用金庫の建物にある「たましん歴史・美術館」でした。

駅の真ん前の一等地にあります。

「多摩のあゆみ」という地域の季刊誌を発行している文化財団ですが、貴重な書籍や冊子が保管されています。

ここに私の研究テーマに関係ある資料がありそうなので、出かけてみました。

「たましん歴史・美術館」▼

デジタルアーカイブ▼も素晴らしいところです。

コピーをさせていただき、そこの学芸員さんとちょっとおしゃべり。「多摩のあゆみ」という冊子を無料でいただいてきました。

そのあとはあまりに暑かったので、かき氷屋さんを探しました。レトロなケーキ屋さんでした。


このときは宇治金時はなくて、「梅シロップ」というのに挑戦してみました。

「梅シロップ」は真っ白で写真映えはしませんね。氷の中には、氷の下に、梅が埋められていました。かなりすっぱい感じでした。

その後、今、話題になっている「富士山を隠してしまってその後、解体することにした積水ハウスのマンション」というのを確かめてきました。


この通りは「富士見通り」というのですが、そのビルがあるために富士山が隠れてしまうというので、完全に建った後に解体するというマンションでした。

午後の時間帯では、もともと富士山は見えないのかもしれません。

周囲は白い塀に囲まれていました。

これから解体するそうですが、それも大変です。周囲の人はたまらないだろうな。

こんな張り紙がしてありました。

実はうちのマンションも同じような状況になっています。

これから10階建ての複合施設が建設されるのですが、富士山が隠れてしまうようなのです。少しは見えるかもしれませんが、景観の価値は落ちますよね。先日、説明会があり、いまさら建設反対はできない状況です。

というので、どんな様子なのか、気になっていたのです。

そこに住んでいる人には、富士山の景観は重要ですが、とはいえ建ってしまってから解体する、というのはどうなんでしょうね。何やら裏の事情があるようです。

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「一日一句」

富士見えぬ 梅雨入り前の かき氷


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