久しぶりに「源氏物語を楽しむ会」を開催しました。
だいぶ涼しくなったので、着物で出かけました。Uさんも涼しげな綿麻着物でした。会場のテラスで、Kさんに写していただきました。
この回は「常夏」の続きでした。
中年男の光源氏が、元彼女の娘である玉鬘に言い寄る場面が続きます。彼は朝も晩も彼女のことを忘れられません。とはいえ適当な男に嫁いでもらって、その後にこっそりと通うのが良いかな、などと悪い事も考えています。そして和琴を教えることを口実にして、玉鬘のもとに通います。姫君も次第になれてきました。
一方、光源氏の友人である内大臣も娘のことで悩みがあります。それは雲居の雁という娘が、しどけない姿で昼寝をしているのも見つけて、こんな風にしているのは品がない、と怒るのです。
この人は子供が多く、立派な娘(弘徽殿の女御)や、新しい娘(ちょっと大変な娘)も登場します。
なんとなくホームドラマを見ているような気分になりますね。
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この日のおやつは、ドバイ土産のデーツでした。ナツメヤシの実です。他にもイギリス土産などもいただきました。
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