2026年5月24日日曜日

二日続けて生の音楽会&ピンクの袷

このところ、2日連続して素敵な音楽に出会うことができました。

まず土曜日は、府中駅直結の市の施設でギター演奏会。多摩地区に住むギター好きな方の集まりですが、大学の友人も演奏するというので、みんなで応援に出かけました。ソロ演奏の方、歌とギターのデュエットの方、トリオで演奏するグループなどさまざまでした。演奏する曲のジャンルも様々で楽しめました。友人はクラシックな曲と、ジャズのスタンダード曲「テイク5」を演奏していました。楽しく聞くことがができました。

その後は、みんなで懇親会。男女半々でしたが、意外と男性から料理の話題など出て、おもしろかったです。次回の演奏会用に、聞きたい曲のリクエストも話題になりました。やはり知っている曲、懐かしい曲、映画音楽などに人気がありました。

この日は4月並みの寒さ、ということで、4月のお花見シーズンは暑くて着用できなかった、ピンクの袷を今頃になって着てみました。それまではお花見の時にはよく着ていた大島紬です。こちらは2024年4月の写真です。桜が満開の時でした。


こちらは今回、2026年5月の同じ着物。白い帯を合わせてみました。


この時は大学の女性たちも一緒でしたが、細かいところをよく見ていましたね。
帯と白いバッグがコラボしているとか、洋服地の羽織が可愛いとか、お褒めいただきました。
大学の普段の授業には青系統の地味な着物が多いので、ピンク着物は喜んでいただいたようです。


翌日の演奏会もやはり府中でしたが、東府中にある「府中の森芸術劇場」のホールで開催されました。


府中市民によるオーケストラに、ピアニート公爵という呼び名もある森下唯さんがゲスト出演されるというので、是非、聞きに行きたいと、この日を待っていました。府中市民交響楽団はとても大きな楽団で、100名以上の方が参加されているようです。
「不滅」というタイトルの演奏会でした。


最初は市民オーケストラの演奏で、シベリウスの「フィンランディア」。これはロシア支配下にあったフィンランドの独立運動のための曲で、8分という短い曲でしたが、とても雄大で情熱的でした。
そして森下さんが登場して、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲」が始まりました。クラシックに詳しくない私でも知っている名曲中の名曲です。35分という長い曲でしたが、ピアニストと指揮者、そしてオーケストラの皆さんの火花が散るような演奏でした。本当に素晴らしくて、演奏中に涙が出てしまったくらいです。
実はピアニストさんは、私の昔の三味線仲間のご子息でもあるのです。会場では彼女に久しぶりにお会いすることができました。どのように育てたら、このような素晴らしいピアニストになれるのか尋ねてみました。彼は3歳の頃からピアノを習っていたそうで、その先生の教え方も良かったようでした。やはり小さな頃からの積み重ねが大切なのですね。
休憩の後はニールセンの「不滅」という曲でした。この人もシベリウス同様、北欧出身でした。最後の部分で、舞台奥の左右に陣取ったティンパニーの乱打が素晴らしかったです。

この日もピンクの袷にしましたが、帯は染めの焦げ茶色の花柄にしました。写真を撮るのを忘れてしまったようです。

明日からはまた気温が上がるそうなので、その前に袷着物を着ることができて、ラッキーでした。



2026年5月23日土曜日

ゼミのOBOG会

少し前のことになりますが、大学のゼミのOBOG会が開かれました。

私の属しているゼミには、6年間の学生がいます。この時は、初期に学んだ方から、今年の4月に入学した方までのうち、20名くらいが参加しました。もちろんゼミ担当の教官も一緒でした。

とにかくみなさん、仲がよくて、集まって飲食するのも、外へフィールドワークに出かけるのも大好きな人ばかりです。先輩たちは分からないことはなんでも教えてくれるし、相談にも乗ってくれます。

この日は大学の食堂を借り切って集まりました。

こちらはゼミ生でもある酒蔵の女将さんからの差し入れ。ほんとに美味しいお酒でした。


おしゃべりに夢中になり、写真はごくわずかしかありませんが、料理もたくさんありました。美味しいものがあったのですが、写せなくて残念。



賑やかな女子組です。こちらは現役のみなさんです。


この日の装い。
単衣の着物にしました。
派手な帯は羽織だったものです。かなり派手な男びなので、普段の授業ではちょっと目立つので、このチャンスに使ってみました。



2026年5月22日金曜日

久しぶりの渋谷川

渋谷川を探検したのは、いつ頃のことだったかしら?

昔のブログを調べてみると、2023年3月のことでした。もう3年以上も前のことになるのですね。

先日、渋谷駅を通ることがあったので、ちょっとだけ下車してみました。

私はふだん渋谷へ出かける時は井の頭線を使って行くので、山手線の渋谷駅で下車したのはかなり久しぶりでした。これまで山手線のプラットホームは暗くて、外回りと内回りが別々のホームだったような記憶がありますが、変わっていました。

新南口というところから外へ出ましたが、以前はなかった広々とした階段ができていて、驚きました。なんだか宝塚のレビューができるような大階段でした。

こちらは2023年の風景です。手前に見える広場はすっかりお洒落に変身していました。

上の写真にある大階段はまだ影も形もありませんでした。

左手に見えるGoogleのビルは前と同じでしたが、その前に流れる渋谷川は水しぶきが流れ落ち、きれいな風景になっていました。


稲荷橋も以前と同じ。こういうのが残っていると、ほっとしますね。


ちょっとだけ足を延ばして、稲荷神社に行ってみました。

すると大小、二つの稲荷神社がありました。

最初は小さめの神社。豊栄稲荷神社というところでした。

お狐さまもいました。

その向かい側には、もうちょっと立派な金王八幡宮という神社もありました。この二つの神社の関係が良くわかりませんが。外国の方もかなりいらしてました。


赤い鳥居が見事でした。

この日はとても暑い日だったので、もうこれ以上歩くのは辛いので、お稲荷さんだけで退散しました。

渋谷の街もどんどん変化していますね。変わらないのは神社だけでしょうか。

2026年5月21日木曜日

羽村へフィールド・ワーク

大学の授業の一環として、羽村へフィールド・ワークをしてきました。

羽村は友人たちと訪れたこともあるので、これで3回目でした。

ものすごく暑くて、おまけに団体行動だったので、かなり疲労困憊。おかげで帰りの電車ではぐっすりと眠ってしまい、乗り過ごしてしまったほどでした。

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まずは朝10時にJR羽村駅近くにある五ノ神神社へ集合。みんなで27人だったかしら。

専門家の先生と、ゼミの先生が案内役でした。

まずは境内にある「まいまいず」の井戸を見学。

らせん状の道を、ぐるぐると下まで降りてみました。

その後は緩やかな坂を登って近くの公園へ。この土地の成り立ちなどを学びました。

珍しいところも案内してもらいました。

それは戦争中に使用された羽村山口軽便鉄道という電車の跡でした。

大正時代に、当時の東京の人口増加に対応するため村山貯水池建設と羽村・山村線導水管布設工事を行いましたが、それでも水不足だったため、山口貯水池の建設のため、羽村・村山に作られた砂利運搬軽便軌道でした。

インクラインで砂利を運んでいたそうです。

その隣には、遠江坂という坂の跡もありました。戦国時代に、大石遠江守の館があったそうです。ここは坂の上にありましたが、坂を下ると多摩川に成、そこを渡って鎌倉や小田原にも行ったようです。

そこからは羽村堰へ一直線。

暑かったですね。

こちらは何回も通過したことのある稲荷神社。


神社の近くには馬の水飲み場もありました。このような坂を上るには、お馬さんも水が飲みたいですよね。

ようやく玉川兄弟の像に到着。

集合写真です。


羽村の堰

地形のことや水の歴史を学びました。

最後は羽村郷土博物館へ。ここまでの道がいちばん、きつかったですね。炎天下をひたすら歩いて到着しました。

東屋で簡単なランチを取って、羽村駅まで戻りました。100円のミニバスでしたが、スイスイと到着。

この後、他の人は拝島の酒造に行ったようですが、私はお目当てのフクシマ屋さんへ。

お土産にこちらの「五の神おはぎ」を買って大満足。

ほんとうに小豆がもりだくさんでした!

あまりに暑かったので、近くのコンビニに寄ってこちらのアイスをイートイン。

みなさん、ほんとにお疲れ様でした。





2026年5月19日火曜日

お得なイタリアン・ランチ

大学のある駅の近くに、美味しくてお得なランチをいただけるお店があります。

大学の学生や先生たちにも愛用されているお店です。

先日、仲間と5人で訪問しましたが、私は2回目の利用でした。しょっちゅう、来店している人もいるようでした。

昼のサービスメニューですが、

まずは前菜。

いろいろと変わった食材がちまちまと盛り合わせてありました。

メインはパスタ、ドリア、ピザなどから選べます。

私はマルガリータピザにしました。とても大きくて、食べきれないほどでした。

そして飲み物もついて、1200円でした。

非常にリーズナブルなお値段ですよね。みんな満足です。

そして授業が終わった5時からは飲み物が100円というハッピーアワームになります。ワイン、ハイボール、カクテルなど、好きな飲み物がすべて100円。

おサイフに優しいお店です。

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この日の装い。

ゼミの発表でしたので、落ち着いた色の着物。

すごく暑い日でしたので、もう夏着物にしました。外を歩くと暑いですが、電車の中は冷房が効きすぎているので、洋服だと寒すぎるほどでした。

帯は花織。

帯締めは自作、そして帯揚げは実家にあった風呂敷を半分に切って、長くしたものです。



2026年5月13日水曜日

「地質の日」~経産省のポスター展~

5月10日は「地質の日」ということで、その関連イベントが日本中で開催されています。

なぜ私にはお門違いとも思われる「地質」に注目したかというと、たまたま大学で「地質に関する専門図書館」というパンフレットを見つけました。「地質図ライブラリー」といい、つくばにあるそうです。それで、こんどその図書館を見学することにしました。

その前に経済産業省のロビーでは「鉱眠る大地」というポスター展があるというので、下見のつもりで、ちらっと覗いてきました。経産省の本館は霞ヶ関にあります。

こういうお役所に入るのは初めてなので、身分証明書としてナンバーカードを持参しましたが、ロビーの展覧会を見るだけなら不要でした。

このようなポスターが展示されていました。「鉱(あらがね)眠る大地」という展示会でした。

あらがね、という言葉はなんとなく武士のような雰囲気ですね。

他にもいろいろとカラフルなポスターがありました。


説明員がいれば教えて貰ったのですが、担当者がいないので、ただ眺めていただけでした。


それでも鉱物はきれいだなと思いました。


大昔、半世紀以上前に、地質調査所の方と一緒に仕事をしたのを思い出しました。といっても私は鉱物を研究したわけではなく、単なる事務仕事でしたが。

よく分かりませんでしたが、日本の地面にはいろいろと貴重な鉱物が潜んでいるようでした。

この日はお昼を食べ損なってしまったのですが、霞ヶ関あたりではどこでランチをしたら良いかわからず、結局、新宿まで戻って、クリームあんみつをランチ代わりとしたのでした。

頭を使うと、甘いものが欲しくなる、ということでしょうか。 




2026年5月12日火曜日

「源氏物語を楽しむ会」94回報告 2026年5月

「源氏物語を楽しむ会」もなんだかんだで、94回目の開催となりました。100回記念はどうしようかな、なんて思ったりしています。

さて物語は「真木柱」の途中まで進みましたが、今回は夫の愛情が玉鬘に移ってしまい、精神的に荒廃した北の方(正妻)が子供を連れて実家に戻り、父親や母親と話す場面です。

そして今回のポイントは、北の方の娘(真木柱)が家の柱に歌を残すという、この巻のタイトルにもなったシーンでした。

実はこの奥様は式部卿宮の娘という上流階級出身の方ですが、そのような人でも夫の浮気にはカッとしてしまうのですよね。家庭内の不和は、いつの時代でも暗い影を落とします。

とはいえ、鬚黒は玉鬘にメロメロなのですが、玉鬘の方はそれほど愛情もないのです。また光源氏にしても、ほんとうは玉鬘を自分の手元に置いておきたかったのですが、鬚黒に奪われてしまい、複雑な心境です。

現代でも家庭の崩壊は悲劇ですが、平安時代でも同じだったのですね。そういう場面を紫式部は冷静な目で描いていました。

私たちの感想としては、当時の家族関係は今よりもずっと実家の親の力や影響が強かっただろう、ということでした。男性はお嫁さんの実家の財力を当てにしているのがミエミエでした。

この物語はもう少し続きます。

こちらは今回の人間関係です。Uさんがその関係図を探してきてくれましたが、かなりややこしいです。

会場のバルコニー(?)にて。


この日の装い。

「着物お譲り会」でいただいた鮮やかな水色と黄色がアクセントの藍色の帯を初めて締めてみました。

会場にて、Kさんと。


帯の後ろはこんな感じ。


ちょっとお太鼓の柄出しが上すぎたかもしれませんね。

着物は、2年ほど前の別のお譲り会でいただいたグレーの単衣。写す場所によって、いろいろな色に見えます。とても小さいサイズなのですが、なんとか着られました。


2026年5月10日日曜日

第8回 「着物ファンファン」 お譲り会報告

先日、着物ファンファンのお譲り会を開催しました。

何回目になるのか、ちょっとあやふやになりましたが、第1回目は身内だけで開いたので、それはカウントしないと、今回は8回目だったようです。いい加減ですいません。


会場はいつものように調布市の「たづくり」10階にある和室です。なかなか会場が取れないのですが、交通の便などを考えると、ここが集まりやすいのかもしれません。

今回は残念なことにスタッフのSさんがお休みになってしまいました。またこれまで大活躍していただいた着付師の方がお二人、遠方に引っ越しされたので、参加者のみなさんに助け船をだしました。すると会場設置などのために早くから来てくださる方も多く、本当に助かりました。

みなさんのご協力で、着物や帯を並び終えたところです。


こちらは帯コーナーです。やはり夏帯の提供が多くなりましたね。

はじめは自由に試着していただきました。


あれこれ悩むのも楽しいものです。


こちらは小物コーナーです。


部屋にはクーラーを入れていましたが、みんなの熱気でかなり暑くなりました。

それぞれお気に入りの着物や帯に目星をつけたところで、いったん休憩。

Kさんが用意してくれたお菓子や、差し入れのおせんべいなどもありました。みなさん、ありがとうございます。

そして今回、初参加の方もいらっしゃったので、簡単に自己紹介をしていただきました。お母様からの着物がたくさん残っているので・・・と言われた方も何人かいらっしゃいましたね。

着物好き、というだけで、すぐに親しくなれるのは嬉しいですね。

そして休憩後に、おなじみのじゃんけんタイムになりました。

今回も人気の着物や帯には、挑戦者が集中して、じゃんけんにも気合いが入りました。

こちらの右の緑色の着物は、大島紬ですが、とても人気がありました。帯の組み合わせも新鮮でよいですね。


ということで楽しいお譲り会もお開きになりました。顔を出しているのは、スタッフです。

私自身も、今回は素敵な帯ときれいなレモン色の半襟をいただいてきました。

みなさんが戦利品をまとった写真は、これからラインのグループで紹介されると思います。

お譲り会にご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

また秋頃に開催予定ですので、どうぞお楽しみに。

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この日の装い。

ピンクとブルーのストライプ模様の遠州木綿です。

半襟は黒のレース。黒い帯は、骨董市で求めたモノ。