先週、大学院でも入学式があったのだけど、そのときはまだ誰がどこの研究室に配属されるか、ほとんど決まってい状態だったの。
そしてその後、新入生の希望と受け入れ側で調整をしたりしていたわけ。
それが先週末、ようやく彼らの配属先の研究室も決まりました。
つまり、これから2年間の修士生活をする研究室が決まった、というわけ。
そして昨日の月曜日から研究室に新入生がやってきましたの。
まずは助手さんが研究室の外にある広場(?)でオリエンテーリング。
その後、おずおずと部屋の中へぞろぞろと連なって入ってきました。
彼らはちょうど私の娘と同じ年!
まるで母の気分ですわ。
そんな若い彼らに、私だって「変なおばさん」と思われちゃまずいじゃない?
と思って、昨日は娘から「セシル・マクビー」のブラウスを拝借して着ていたのよ。
少しは若く見えたかしらね?
そりゃ、無理だろうって!
今年は研究室にも、女の子がひとり配属されてきたの。それがとても可愛い子なのよ。
ジーンズの上に、ピラピラのワンピース姿。
ガチガチの理系とはちょっとムードが違うわね。
そうしたらね、これまで在学していた奴らの態度の違うこと!
急にチヤホヤするじゃないの~。
いろんな機具の使い方など、みんなわれ先に彼女に教えたがるのよ。
まあ、研究室の雰囲気も活気が出て、いいかな?
おばさんとしては、これから彼女を巡って、どんな争奪戦が見られるか、面白がって拝見しましょ。
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