2008年6月4日水曜日
京都の夜
なんだか謎めいたタイトルだけど、そんなことはないのよ。
どっぷり源氏に浸った後は、Sさんと木屋町通りのイタリアンレストランへ。
もちろん地下鉄一日乗車券を使って出かけたのよ。
木屋町通りには、近くを高瀬川が流れていました。ここは、何となく大人の雰囲気がある街。
そうそう、「大人の休日」には相応しいわね。
もちろん、大人って、私たちのことよ。
そこは「京都ネーゼ」という名前のお店でした。
前菜をいろいろと注文したの。
一番面白かったのは、生ハムを自分でスライスできること。
お皿の右側が自分でスライスした生ハム。
左はイベリコ豚のサラミソーセージ。
この写真にある生ハム製造機(?)をお客さん自身が操作するのです。
機械の取っ手をぐるぐるを廻すと、生ハムが薄くスライスされて出てくるの。
塩が効いていておいしかったわ。
赤ワインも大きな素敵なグラスに注いでくれて、ゆっくりと味わえました。
食事の後は、最後に地下鉄一日乗車券を使い倒して、ホテルまで。
ここのホテルは四条から数分歩くのだけど、とにかく安いの。
おまけにフロントの人が気持ちよく対応してくれるので、前回に引き続いて泊まることにしたの。
今回は、もちろんシングルの部屋を頼んだのだけれど、空きがあったとかで、ダブルベッドの部屋に通されました。
同じ値段だったから、ゆっくりできてお得でした。
おまけにドリンクとデザートが無料でサービスされるから、それも楽しみ。
というわけで、京都の夜を楽しんだのでした。
私も木屋町通り好きです。
返信削除京都の常宿ができたのですね。
私も行きたい京都・・
京都づいているとしちゃんですね。
カンカン、私も疎かったのだけど、帰宅してから木屋町通りのことを調べたの。そうしたらここは幕末の志士たちの宝庫だったのです。
返信削除佐久間象山・大村益次郎のお墓があったり、旅館・幾松もあったんですね。かの有名な池田屋もこの近くらしいわ。
もっと下調べをしておけばよかったなと、残念です。
島津製作所もここが発祥の地なんですって。
幾松も何度か行ったことがあります。
返信削除宿泊も出来たので以前アロマの先生に紹介したことがあります。
木屋町をご案内すればよかったですね、ごめんなさい~
いえいえ、幾松なんぞには畏れ多くてお泊りなどできませんわ。私にはビジネスホテルがちょうどいいところです。
返信削除お気をつかっていただき、すいません。