2008年9月27日土曜日

おともだち リンク


このブログの左下にある「おともだち リンク」にワレモコウさんのブログを追加しました。

ワレモコウさんは盆栽大好きママなんですよ。

私と同じ市内に住んでいて、ひょんなことから知り合いになりました。

盆栽だけではなく、植物全般のことにはとても博学なので、みなさんよろしくね。

ちなみに「ときめき」のさとさんはバラに夢中、「これも花・あれも花」の蘭さんは生け花の先生なの。

他の皆さんもお花を愛でる気持ちは素晴らしいのです。

そういう私は、花といえば何でも枯らしてしまう名人。(とほほ)

そんな私でも、皆さんの素敵な写真や文章を通していろいろな楽しみを与えてもらい、心の糧にしています。


そういえばね、ワレモコウさんは富山の「風の盆」にも行ってきたんですって。
さとさん、この本の著者は高橋治でした。橋本治じゃなかったわ。

旅行の話もどんどんお聞かせ下さい。

ちなみに私は11月には韓国に行く予定。

どなたかソウル情報をご存知でしたら、教えて下さいね。

6 件のコメント:

  1. 匿名9/28/2008

    ごめんなさい!
    高橋治でしたね、この頃記憶が危ない・・・

    わぁ風の盆にワレモコウさんがいらしたのですね。私もこの本や歌が流行した頃の前後に何度も通いました。(何年前かしら?)
    辻に胡弓の音と哀愁帯びた歌が聞こえて(夜中)踊りも素晴らしくてね。
    浴衣を持っていき踊りましたよ~

    でも毎年人が多くなって情緒がなくなってきたようなので行くのを止めてしまいましたがもう一度行きたいな。
    懐かしい。

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  2. さとさんが浴衣姿で踊っているところを見たかったわ。色っぽいでしょうね。こういう踊りって、どんどんはまり込むのかもしれないわね。
    また何年振りかで行ってみたら?
    新しい発見があるかもしれないわ。

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  3. 匿名9/30/2008

    としちゃんさんへ

     キャッホー、有難うございます。のっけていただいて感謝です! いろんなことが集中して、アッアップしてました。コメントが遅れて本当に失礼しました。

     さてっと、「風の盆恋歌」のパワー溢れる愛には久々に少々驚きましたね(?)。「貴方とは違うんです。私は客観的に見ることができるんです」の発言に関係があるのかどうかはわからないけれど、なぜか思い出されましたね。 それから推理小説ですが、内田康夫著「風の盆幻想」も「風の盆」の背景が結構、描かれて、かなり面白かったですね。ぜひ、お勧めします。
     まずは皆さま、どうぞ宜しくお願いします。
     としちゃんとともに、永遠の25歳、のワレモコウでした。

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  4. ワレモコウさん、えっ、私、いつから25歳になったんだっけ?
    風の盆って、パワフルな踊りなの?
    小説の題材にもなるくらいなら、ミステリアスなところもあるのかしら。

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  5.  としちゃんさんへ
    ゴメン!! 永遠の25歳という意味ですよ。深い意味はないですよ。安心してくださいね。ということで、としちゃんはフリーになりました。

    「風の盆」というのは、台風が近づく2百十日を目安に1・2・3日に行われる盆踊りということで(ですので最初は八月上旬に)、収穫の時期に台風たる野わきを抑えるための風鎮祭ということだったらしいですね。

    「風の盆恋歌」はその地を背景にした、極端に言ったら不倫恋愛小説。実は恥ずかしながらこの本の名前は聞いたことがあるものの、内容の把握は乏しかったんですね、で、「風の盆恋歌」の紹介言葉には、

     ・・・・散る前にせめて一度は酔いたい、あの酔芙蓉のように…。ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れて、風の盆の夜が更ける時、死の予感に震える男と女が忍び逢う…。互いに心を通わせながら離れ離れに二十年の歳月を生きた男女が辿る、あやうい恋の旅路を、金沢、パリ、八尾を舞台に描く恋愛長編」とありました。しかも1年に1回逢瀬する場所が、この「風の盆」の時と場所。そしてその事がその女性の娘にばれてしまい、そして死に至るというストリー。現代恋愛小説ではベスト3に入る恋愛ものという事でした。

     そして、風の盆の踊りは「男踊り」「女踊り」「二人踊り」があり、その本の内容と、踊りの愛情表現と切なさが合致したというものかもしれませんね。そして優雅であり、町の灯りも加わって一層幻想的に、ということでしょうか。立つ所作も怪しげですね。腰から下は正面を、上半身は斜めによじり、顔はまたなにげにもの憂げに。襟足を意識させるようなしぐさ、足元は内股でというふうな演出の踊りで、まともにやったら、身体のあっちこっちの靭帯やスジを使いまくり、痛めたり、ともすると切りそうな感じですね。それに胡弓、三味線、唄が加わるわけです。
     
     やはり、あれは行かないと体験できないものだと思いますね。そんな意味でミステリアス的なものがまだ日本にあるということで、楽しくも嬉しくもなりますね。2回目行けばまた違うかもしれませんね。それが今からの楽しみです。

     長くなりました。
    風が行過ぎるように聞き逃し、風花を見たように見過ごしてくださいね。

           お喋りのワレモコウでした。

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  6. ワレモコウさん、よく分かったわ。教えてくれてありがとう。
    そうか、踊りそのものも素敵で、街の雰囲気も素敵で、なおかつその小説も素敵なのね。
    是非、読んでみますね。それにしても20年間も同じ人を愛していたの?それで1年に1回しか会えないの?織姫彦星みたいね。うーん、それはせつないな。

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