大丸の東京店で大和和紀さんの
「あさきゆめみし」原画展というのが今日から始まったので、さっそく朝一番で出かけてみたの。
デパートの10階、よく高級品などの展示があるコーナーにその漫画の原画が20枚ほど展示されていました。
1枚がA3サイズくらいもあって、かなり大きいのよ。
光源氏と紫の上が睦ましくしているところや、浮舟の入水を思い出させるようなシーンとか、それはそれはみな美しい。淡い色合いや、豪華な衣裳がとてもすてき。
おまけに藤壺などは茶髪だし、源氏の半裸姿は見事に筋肉が割れていたりして、今風なのよ。
匂宮と薫もすごくイケメンに描かれているわ。
ただしこの原画は全部非売品。
欲しい場合は注文をして出来上がるのが3ヶ月ほど先、それでも1枚10万円以上というものばかりで、手が出ません。
ということで、私はお土産に「あさきゆめみし」の文庫版全7巻セットというのを買ってきちゃった。
こういうきれいなケースに入っているの。
ちょっともったいなかな、とも思ったけれど、今はなかなか手に入らないとか。
ま、これもご愛敬です。
早速見に行ったのですね。
返信削除ホントにとしちゃんの源氏にかける情熱は素晴らしいね。
原画って迫力あるのでしょうねぇ。
アニメになるの?
せめてそこからでも勉強しなくちゃ・・
としちゃんの動力には(@_@;)
返信削除小柄な身体にバイタリティ溢れて
素晴らしいわ。
ひとつの物を追求する姿勢に敬服です。
私のように、其のうち其のうち、何て言わずに即実行。見習わなくちゃ。
この漫画のお陰で、テストは楽勝でしたし、イロハ歌も簡単に覚えられました(笑)
返信削除源氏物語を漫画にするなんて、もはや偉業ですね。
結構古い作品だと思いましたが、人気は衰えていないのですね~
朝霞にゆかれたのは昨日でしたか。
正に東奔西走、素晴らしいです!
あたしも少しは、勉強しなくちゃ・・・・・
さとさん、来年の1月からアニメが始まるようですよ。なんか変なタイトルだったな。
返信削除原画はやはりすごいです。職人技ね。あの織物の山口さんを思い出してしまいました。
蘭さん、単なる暇つぶしかもね。
返信削除こんなことに時間を割いていていいのだろうかと思わないこともないんですよ。
でも、好きな時に好きなことができるような環境にいるわけで、そういうことに感謝しないとね。
史子さん、漫画のおかげで古典の成績がアップしてよかったわね。
返信削除私は氷室冴子さんの「ザ・チェンジ」という小説を大人になってから読んだのだけど、あれを中学か高校の時に読んでいたら、きっと古典が好きになっただろうと、後悔したことがありました。「とりかえばや物語」の現代版です。すごく面白いわよ。でも氷室さんも亡くなってしまって、残念です。