先日のワット・プラケオ寺院の続きです。
ガイドブックによると、このお寺は1782年に建てられたそうで、日本はその頃は江戸時代中期でしょうか。
タイのラーマ1世という王様が、王朝の守護寺院として建てたそうです。
ここには、金ぴかのお寺以外にもいろんな建物がありました。それぞれの用途を説明されたのですが、いろいろあったので、何のための建物か忘れてしまいました。
屋根の上に突き出した飾りの形がユニーク。写真では大きさが分からないのですが、とても大きいのです。何となく鳥の頭に似ていますね。
先がこのように尖っているのは、何か宗教的な意味があるのでしょうね。
こういう建物がたくさんあって、圧倒されます。
ここは本堂のようなところで、中には翡翠でできた「エメラルド・ブッダ」とういうのが安置されているそうで、面白いことに季節ごと(雨季、乾季、もうひとつという3つの季節)に、その仏様に違う衣装を着せるそうです。その衣替えの儀式は王様がされるとか。
ここにもたくさんの宝石が。
私の誕生石であるルビーもありました。ひとつくらいくれないかしら?
この日はかなり気温が上がりました。暑くて疲れてしまい、ぼーっと座ってあたりを眺めていました。
これは全身金色の守衛でしょうか。これでもか、というくらい金ぴかですね。
なんだかユニークなお人形ですが、昔からの守り神なのかもしれません。
ここは観光客に一番人気のあるところのようで、たくさんの欧米人も訪れていて、英語やドイツ語も飛び交っていました。遠路はるばるやってきて、彼らの目にはこのような建築物はどのように映るのでしょうね?
この後、隣にある王宮へと行きました。そこもすごく広大で豪華でした。
でも今の国王は病気で入院中なので、王宮には住んでいません。どれだけ権力やお金があっても、病気や老いには勝てないのですね。
そうなんですか、日本人観光客が多いと思っていたけど、欧米人の観光客も多いんですか?タイは観光立国なんですね。きらびやかで、日本のお寺よりは魅力的なのかもしれませんね。
返信削除私も、ルビーが誕生石。小さい欠片でいいから、ひとつ欲しいわ(笑)
ちょっぴりご無沙汰してました。
返信削除お出かけしてたりしたもので…。
タイ旅行記、いいですね~。
食べ物もおいしそうだし、体に良さそうですし。
金色の寺院なんて、かっこいいわぁ。
今日の一枚目の3つスッと伸びている飾りなんて、本当に素敵。
良いものを見せていただき、ありがとうございます♪
マサさん、このお寺は特に白人の観光客が多かったですね。もちろん日本人も中国人も多いですけどね。
返信削除話はそれますが、今夜、TVで唐招提寺のドラマをやっていました。その中で、この本堂にあるかつての大仏を再現していたけれど、やはり金ぴかでしたね。鑑真和上の話でしたが、中村カツオ(字が分からない)とか島田陽子とか滝田栄などが出ていて、ベテランの味を出していました。あの時代の話も面白いわ。
shiollyさん、お久しぶり♪
返信削除ダーリンはタイ出張とかはないのかしら?
もしあるのなら、一緒に行くのをお勧めしますよ。京都のお寺とはまるで違った風景が見られます。
あとでタイのお土産もご披露しますが、安くて可愛いのがたくさんありますよ。
へぇぇΣ(゚Д゚;)
返信削除200年以上も前に、こんな建築物が作れたのですねぇ。
あたしの誕生石はエメラルドです。
でも仏様は翡翠なのですね。
ややこしいなぁ。
ちょっとこのお寺、ミニチュアの参考にしたいです。
ホントに派手な寺院ですね。
返信削除先が尖った鳥のような形は面白いわ。
写真に撮りたい!
としちゃん写真がすごく素敵です。
空も青くていい色を出していますね。
史子さんは5月生まれなのかしら?
返信削除5月の誕生石はエメラルドだと聞いたことがありますけれど。あの色、私も好きですよ。
そうか、このお寺、ミニチュアにしたら楽しそうね。作るのに時間がかかりそうですけどね。
さとさん、この日はピカピカに晴れていたんですよ。さとさん日和だったわ。気温はかなり高いのですけれど、日本ほど湿気はないし、あちこちの冷房がすごく強いので、あまり暑さは感じませんでしたね。
返信削除京都のお寺とは大違いでしょ?
としちゃんの写真素敵ですね。
返信削除アングルガ凄く旨いわ。(写真の良し悪しは分からないのですが)
色がきれいね。特に金色とブルーが映えて
きれいだわ。
でも、実際にいつも見ていると飽きるかしら?
アユタヤには行ってみたいので今度
チャンスがあれば教えてください。
真蘭さん、寒いところに行ってたんですね。
返信削除ここの景色は誰が写しても、こんなふうになると思うんですよ。どこもかしこも金色です。ここは、タイの人にとっては礼拝の対象かもしれないけれど、観光の目玉ですね。
ここで小鳥を売っていませんでした?
返信削除籠の中に小鳥が入っていて、それを売っているのです。
それを見た日本人が、「タイ人は野蛮だな。あんな小鳥を食べるんだ。」と言ったら、ガイドの人が「あの小鳥は食べません。買って逃がしてやるのです。生き物を助ける功徳です。」と言われて、その日本人は顔を赤くしていましたよ。
これは私が見た実話。(笑)
諏訪ッチさん、小鳥は気付かなかったわ。
返信削除でもその話、タイの人の仏教に対する信心が浸透しているのが分かる話ですね。日本人は何でも食べたがるのでしょうか。ちょっとさびしいですね。