今日の三味線のお稽古は、去年の10月頃から続けていた長唄の、ようやくおさらいでした。
三味線の先生のご主人もいらっしゃったので、ご主人の長唄付きで演奏しました。
「小鍛冶」(こかじ)という曲なの。
そう、鍛冶屋さんがトッテンカン、トッテンカンとはがねを打つような音のする曲で、チャンチャンと小気味良い部分と、反対にしっとりとした部分のある曲で、15分くらいの長い曲なんですよ。
弾き終わって、先生が「これでいったん終りしましょう。良く頑張りましたね。」と言われて時には、ホッとしとしたわ。だって、もう半年くらい、この曲をずっと練習していたんですもの。
でも、この曲はまだ習い始めて2曲目の曲なのに、すごく難しい演奏だったんですよ。
高い音がいっぱいあるし、絃を下からすくったり、はじいたり、ビューンと鳴らしてみたり、いろんな演奏法が混じっていたの。私としては大変だったわ。
でも来月からはまた新しい曲目のお稽古です。ああ、嬉しいわ~。
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新しい曲目は、何でしょう。わくわくしますね。
返信削除慌しい朝に毎日お稽古しているなんて、感心を通り越して、ビックリしています。でも、短い時間でも毎日弾くことが大切なのかもしれませんね。
習い始めて、どれくらいになるんでしょうか。そのうち、聞かせていただきたいわ。
三味線のお稽古、お疲れ様でした。
返信削除出勤前に練習し、それを長く続ける努力を見習いたいです。新しい曲目はホント楽しみですね。
マサさん、朝にお稽古をするのは、うちに人がいない時間帯だからなの。誰かいると気兼ねするから夜はあまりできないわ。まだ1年半も経っていないからお聞かせするようなものじゃないのよ。
返信削除まーさん、こんにちは。先生のお話では次の曲はまるで違うイメージの曲にしましょうということでした。勇ましい曲よりも、しっとりとした曲の方が難しいかもしれませんね。それにしてももっと若い時からやっていればよかったと後悔していますよ。
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