2010年8月25日水曜日

世界遺産への旅 7

<津軽三味線>

今回の東北旅行は自然探索というのがメインテーマだったようで、どちらかとアウトドアにはあまり気のない私は、淡々とスケジュールをこなしていた、という感じだったの。

ところがそんな私に思ってもみなかった素敵なプレゼントがありました。

それは泊まっていたホテルのイベントで、津軽三味線のコンサートというのがあったことなの。

(この写真はホテルのホールに飾ってあったねぷたです。)

コンサートといっても大ホールでのビッグ・イベントではなく、ホテルの会議室で行われたものだったのだけれど、かなりのお客さんが聞きに来ていました。

この演奏家さん、三味線一本やりの人、というよりもエンターテイナーと言う感じで、津軽弁で話しながら三味線や横笛をじっくりと演奏してくれました。

この津軽三味線は、私がいつも弾いている三味線とはまるで大きさも違って、3キロもあるそうです。
それを大きなバチで叩きつけるように演奏していました。
額の汗、すごいですよね。


無になって弾いている感じね。


こちらは笛の演奏。ムード作りが上手な人でした。

津軽三味線は即興演奏なのよね。
お客さんの拍手の大きさによって、ノリが違ってくるそうで、みんなで大きな掛け声で応援しました。

まさか旅先で三味線が聞けるとは思っていなかったので、これは楽しい収穫でしたね。

2 件のコメント:

  1. さと8/26/2010

    津軽三味線が生で聞けるなんてよかったね。
    私もこの津軽三味線は好きだなぁ~
    車で聞いてると何か気持ちが高ぶってくるわ。スピードを出さないようにしないと(笑)

    としちゃんが習ってる三味線とは同じ三味線でもずいぶん感じが違うのでしょうね。
    大きさもさおの部分?も長いよね。
    汗が熱演を感じます。

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  2. さとさん、車を運転しながら津軽三味線を聞くの? それはすごいわ。
    私の三味線はもう少し華奢な感じです。
    それにバチが全然違うわね。

    それと津軽弁がまるで分からなかったわ。
    外国語のようでした。

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