葛飾区にある「山本亭」はそう、あのフーテンの寅さんで有名な柴又にあるのです。
ということで今日は映画で有名な寅さんの実家のある柴又のご案内。
京成電車を柴又の駅を降りると、駅前では寅さんが立って迎えてくれます。
駅からはすぐに帝釈天に行く参道があるのですが、多くの人で賑わっていました。みんなお参りに行くのですね。
参道の両側には、昔から続く川魚料理の料亭とか漬物やさんとか仏具やさんとかいろいろあってすごい活気です。
参道の中ほどには寅さんの映画の舞台にもなったお団子屋の「とらや」がありました。草団子などを売っていました。撮影もここでしたそうです。
道端には商店街の人が育てたのかきれいな菊の植木鉢がたくさん並んでいたので写真を撮りたかったのですけれど、あまりに人混みがすごくて写す余裕もありませんでした。
柴又帝釈天に着きました。ここは日蓮宗のお寺だそうで、お経も賑やかです。
このお寺は江戸時代に建てられたもので、「庚申参り」というので江戸時代から有名だそうで、病気治療や不老不死に効くとか。
庶民的なお寺さんなのでしょうね。
鐘つき堂。いちょうの黄色が青空に映えてとてもきれいでした。
ここからちょっと歩くと歌謡曲でも有名な江戸川の「矢切りの渡し」が見えます。
葛飾区と千葉県の松戸を挟んでいるのですね。
この船は歌のイメージからは少し大きすぎるわね。
柴又に行くには、京成電車で「高砂」まで行き、そこからひと駅だけ乗り換えます。
我が家からはちょっと遠くて、成田空港にまで行くような雰囲気でした。
こうやってみると東京も広くて、一口で「ここが東京だ」とは言えませんね。
東京にはいろいろな顔があるのですね。
母の実家が江戸川なので、小さい頃に一度だけ
返信削除柴又には行ったことがあります。
最近もとしちゃんさんも一度いらっしゃった
この近く某所には、かなり頻繁に行っていたのに
近辺のことはなにも知らず。。。。。
↓のお宅、夕べ拝見して、引っ越す前に知っていれば・・・・・
と忸怩たる思いに駆られましたwww
行きたい行きたい行きたい!!!
いつも鳥が撮れる場所しか行けませんでしたが
これからはわざわざ行って一ヶ所ではつまらないので
ここも行きたい!!!と猛アピールしてみますw
史子さん、そうなのよ、「矢切りの渡し」のあたりにあった地図を見ていたら、例のMM公園がすぐ近くなのよね。びっくりしました。あのときは車で連れて行っていただいたので、どのあたりかよく分からなかったんですけれど、かなり東京の東のほうなのね。
返信削除山本亭のチケットの絵、史子さんの描く女の子の絵みたいで可愛いですよね。
ここは寅さん記念博物館のすぐお隣にあり、なんだかミスマッチでしたね。
やぁ 寅さん ごきげんさんです^^
返信削除銅像を見るのも柴又も初めてです。
奥の方、酒場から出てきたのでしょうか。
呑みすぎで 「おお寅」になったみたいですね。^^
ハッセルぶらっとさん、柴又の駅は降りるとすぐのところに飲み屋さんがあり、寅さんが立っていてびっくりします。そしてみんな写真を撮りますね。
返信削除寅さんの映画はご覧になったことがありますよね? あの映画の最初に夢のシーンがありますが、その夢に出てくる江戸川がすぐ近くにありましたよ。