2011年5月20日金曜日

やはりラテンが好き

最近は三味線のお稽古をしたり、日本舞踊を始めたりと和風趣味人間だと思われている私ですが、久しぶりでラテン系のエアロビックダンスを3日連続で楽しんできました。


震災後はみんなそうかもしれないけれど、私はなんとなくユーウツな気分が続き、おまけに家族の健康状態が良くなかったり、仕事面でも落ち着かないことがあったりして、ダンスをする気が失せていました。

でもこのままじゃまずいと思い、意を決して踊ってきましたが、だんだんとハイテンションになってきました。

サンバやルンバ、チャチャ、ランバダ、サルサなど気持ち良かったわ。


私は日本にいるときはA型人間というか、どちらかというときっちりしていないと嫌なタイプなんですけれど、昔、南米に1か月くらいいた時には、自分がとても解放されて、ラテン系のノリが合っているんじゃないかと思ったりしていました。

ラテンのステップは多少間違っても、気にしないで踊れます。

とにかく踊っていると笑顔が出てきて、ハッピーな気分になれるのがいいですよね。

このレッスンでは、初めてのインストラクター、初めての曲、初めての振りばかりでしたが、それでも何とか、ついていくことができました。


なんだかんだと言っても、中断はあってもかれこれ30年は踊っているので、この年になってもすぐに踊れるのは嬉しいですね。

その点、日本舞踊は、素地がまるでないから、次の動きが読み取れないんですよね。どうしてこういう動きになるんだろう、と考え込んでしまうのですよ。

やはりなんでも若いころにちょっとでもかじったものは、年取ってからでも楽しめるものですね。

写真は去年の神代植物公園のバラ。
今年ももうきれいに咲いているようです。

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