2011年11月28日月曜日

長浜の町歩き

11月16日~17日にかけて出かけた滋賀県・長浜の旅日記がまだ途中でした。

(どこまで書いていたのかも忘れてしまった・・・・。)

そうそう、11月16日(水)は「輪奈ビロード」という特殊な布地を作っている会社「タケツネ」さんを訪問して、優雅な時間を過ごせしたのでした。
こちら▼

その後は、長浜には以前もいらっしゃったことのあるブログ仲間のさとさんといっしょに、「黒壁スクエア」と呼ばれる長浜の町の中心街をぶらぶらと歩きました。
さとさんのブログ▼

ここはとってもレトロな雰囲気が醸し出されているところです。

明治時代に建てられた「旧国立第百三十銀行長浜支店」の建物を再利用した黒壁の建物が特徴的です。

こちらがその黒壁スクエアのメインになる「黒壁ガラス館」。


なんとなく、小樽の町に似ているとも思いました。


「ガラス館」の入り口。
ガラスがきらきらときれいでしたよ。


このあたりは、かつては「シャッターロード」と言われていたようにあまり賑やかではなかったらしいのですが、町の人の努力で今では日本有数の町おこしが成功したところとして、全国から視察に来ていました。

秀吉ゆかりのお寺も、奥の方は今はお洒落なレストランになっていました。


ちょっとレトロっぽいお店。
素材に凝った洋品屋さんや、鞄屋さんなど、あちこちと目移りしそうなお店が多かったですよ。


いつもファッショナブルなスタイルのさとさん。
足元にもご注目。そう、地下足袋なんですよ。


この辺りは「大手門通り」といって、メインストリートですね。


長浜は今年は大河ドラマの「お江さん」ゆかりの町、ということでどこを歩いても三姉妹の漫画ばかりでした。

この町の特徴は、傘屋さんが多いこと。いったい何軒あったのかしら?
それも格安なものばかりで、快晴だというのに、傘をお土産に買ってしまったほど。
後で荷物になってしまいましたが。


お散歩の後は、ちょっと早めの夕食にしました。

(この項、続く)

4 件のコメント:

  1. 黒壁ガラス館 懐かしいです。
    モノクロ写真ってのは このぶら下ったガラスの事ですね。
    黒壁に透明なガラスなので、僕のもモノクロ調でした。
    太陽の位置にもよりますが、ガラス玉が壁に反射して、プリズム現象のため虹色の影が壁に映り、そこだけがカラーでした。

    あのランプはアール・ヌゥボーでしょうか。
    ここは知りませんでした。
    傘屋さんなど 細かく散策されたのですね。
    また 機会があれば訪ねてみたいと思っています。

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  2. ハッセルぶらっとさん、どうもおいでいただいてありがとうございます。
    モノクロ写真になるのは、ガラスが原因なのでしょうかね?
    ハッセルさんのように一部分だけカラーになるというのもきれいですね。
    なんだかマジックに出会ったようでした。

    今度、長浜に行ったら、是非、傘を買ってみて下さい。格安でしたよ。

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  3. この鯖そうめんは美味しかったよね!
    また食べたくなるお味ですね。
    せっかく買ったのに傘を忘れて大騒動でした。
    社長さんの言葉はおもしろかったよね。
    キツいのにあったかい???

    長浜は私好きなところがいっぱいあるわ。
    また行きたい感じ!です。

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  4. さとさん、あの傘ね、使おうと思ったら、巻くところ(細長い紐?)のボタンが壊れていたのよ! えーん(泣く)

    でもあの社長はんのお蔭で、傘が戻ってきただけで嬉しいわね。

    長浜はさとさん好みの服や靴が多いから、今度はゆっくりとお買い物をしてね。

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