12月はお仕事が忙しかったので、そのご褒美というわけでもないのですが、昨日は国立劇場で歌舞伎鑑賞をしてきました。
クリスマス・モードの着物にしました。
フラッシュをたいたので、派手になってしまいましたが、実際はもう少し黒っぽい着物です。
お気に入りの銘仙です。
赤に黒とグリーンとちょっぴり白の模様が入っています。
菊だかダリアだか分かりませんが、若い人向きの柄ですけれど、こういうのが好きなの。
帯は薄いグリーンの帯。
写真だとずいぶん白っぽく写っていますが、実物はかなり地味な色合いです。
金色のモールのような飾りがあるので、それもクリスマスっぽい。
帯揚げは自分で染めた薄緑のもの。
寒くなったので、この冬、初めて肌襦袢を着用。
そうするとお腹のあたりが何重にも布があるので、とても暖かいですね。
お出かけするときは、洋服用の黒のマントを羽織りました。
劇場には着物姿のお客さんがたくさん来ていました。
みなさん、お年を召していてもピンク系というかローズ系の着物が多かったですね。
でも「みんなと同じ」というのは無難ですけれど、ちょっとつまらないかな。
それに着物姿というのは、高価な着物が目につく、というわけでもなく、やはり立ち姿というか全体の雰囲気が素敵であるか、そうでないかが問題だなと、人の振りを見て感じましたね。
背景が変わったんですね。
返信削除「あれ?としちゃんのブログ?」って、一瞬ビックリしました。ダイナミックで華やかなイメージになりましたね。
着物もだけど、黒のマントが若々しいです。
全体の雰囲気が素敵かどうかというのは、よく分かります。高価そうなものを身につけていても、ちっとも素敵じゃない人もいるものね。
やはり姿勢とか、佇まいとか、身のこなしとか、話し方とか、中身が洗練されていることが大切よね。
マサさん、ブログのヘッダーはちょっと遊んでみました。でもみなさんのブログのように可愛いのはないので残念ですけどね。
返信削除着物を着た時の佇まいとなると自信がありませんね。中身はどうでしょう、いつまでたっても落ち着きがない私です・・・・。