昨日、人形町で開催された5-9 Kimonoのお披露目会▼には、この5-9kimonoにふさわしい半幅帯の帯結びのデモンストレーションもありました。
モデルのようにお美しくてスタイルの良い佐川さんという着付けの先生が紹介してくれました。
お話の仕方もしっとりとしていて素敵な方でしたよ。
佐川さんのブログ「おべべとにゃんこ」▼。
こちらは半幅帯ですが、長さが通常の半幅帯よりもかなり長いので、いろいろ楽しい結び方ができるという紹介でした。
こんなにスタイルのいい方なら、どんな結び方でもお似合いになりますよね。
文庫をアレンジしたもの。
花びらのようにひらひらしていますが、特殊な帯紐(3連仮ひもというもの)を使っていました。
若い女の子には似合うでしょうね。
こちらはもうちょっと大人向きで、お尻の大きさが目立たない「ふっくらやの字」という結び方。
もちろん、実際には帯をぐるっと後ろに回しますよ。
この帯は裏が無地というリバーシブルなので、それを楽しめるようにしたそうです。
こちらは普通の名古屋帯を使っての「銀座結び」。
銀座結びというのは、銀座のホステスさんが発明したのでそう呼ぶのかしら?
粋でおしゃれな結び方ですよね。
でも私はこれが似合わないのですよね。なんだか荷物をぶら下げているようになって、お尻の大きいのが余計に目立つのですよ。
スマートな着付けの先生の後は恥ずかしいのですが、昨日の装い。
大嵐になるという予想だったので、水にぬれても大丈夫というシルック着物。
誂えた割には裄が長すぎますね。
帯は大江戸骨董市で買った木綿の更紗。
いろいろな結び方があるのは知っているのですけれど、結局、普通のお太鼓結びになってしまいますね。
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